WordPressでリビジョン保存数を変更する2つのやり方

WordPressのリビジョン保存数を自由に変更する方法を紹介します。

今回はプラグインを使う方法と、wp-config.phpを編集する方法の2つのやり方についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね★

リビジョンとは?

記事を下書き、更新するたびに保存されてく、変更前の状態の記事データのことです。

リビジョンは、1回更新すると1バージョンずつ蓄積されていくので、例えば記事を前の状態に戻したい時に、バージョンを遡って復元することができたり、あるいは複数人で記事を管理しているのあれば、どこにどのような変更があったのかを比較するのに便利です。

1回、2回程度の更新であればリビジョンデータの量もしれていますが、100回、200回と記事を更新するとなると、その回数分の記事データが残ることになります。つまり、長くブログを運営していればいるほど、膨大なリビジョンデータ量になっていくわけですね。

リビジョン保存数を自由に変更する2つの方法

そんなリビジョンですが、保存数はWordPressインストール後の初期状態では「無制限」になっているんですが、以下の方法により保存数の上限を決めることができます。

リビジョン保存数を自由に変更する2つの方法
  1. リビジョンコントロールプラグインで保存数を調整
  2. wp-config.phpの編集

リビジョンコントロールプラグインで保存数を調整

まずは、投稿タイプ別にリビジョン保存数を指定できる「リビジョンコントロール」プラグインを使う方法です。

プラグインの設定ページで投稿記事や固定ページ、カスタム投稿ページごとにリビジョン保存数を決めることができます。

リビジョンコントロールプラグインの具体的な使い方は、以下の関連記事をチェックしてもらえればと思います。

リビジョン保存数を投稿タイプ別に指定できるリビジョンコントロールプラグインの使い方

2019年7月15日

wp-config.phpの編集

wp-config.phpを開いて、以下のコードを追加してください。

define('WP_POST_REVISIONS', 10);

WP_POST_REVISIONSの後ろの数字は保存数です。10にすると保存数が「10」になるので、この値は自由に変えてみてください。

また、上のコードは、wp-config.php内の/* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でブログをお楽しみください。 */より上に追加してください。

WordPressのリビジョン管理について

このブログでは、リビジョンの保存数を変更したり停止する方法であったり、すでに保存されているリビジョンを消去する方法について紹介しています。

長くブログを書いていけばいくほど、リビジョンデータは溜まっていくので、うまく管理することで快適なブログ運営ができるんじゃないかと思います★

WordPressで保存された過去のリビジョンを削除する2つの方法

2019年5月5日

WordPressのリビジョン機能を無効(停止)にする3つの方法

2019年3月28日

ブログを始めるならWordPressテーマSTORKがオススメ

理由は以下の記事でまとめています。

【STORK】有料テーマ購入を迷う人にストークをオススメする7つの理由2021年版

2019年6月1日

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