WordPressで保存された過去のリビジョンを削除する2つの方法

WordPressのリビジョンは、記事を書いていけばいくほど(更新回数が多いほど)蓄積されていきます。

そこで今回は、そんな今まで保存されたリビジョンをプラグインを使って削除する方法を解説しています。

保存された過去のリビジョンを削除する2とおりの方法

今回使うプラグインは以下の2点です。

リビジョンを簡単に削除できるプラグイン
  1. WP-Optimize
  2. Optimize Database after Deleting Revisions/li>

どちらもWordPress内のデータベース最適化などを行うメンテナンスツールなんですが、その機能の中に「リビジョンの削除」が入っているので、それを使って過去に溜まったリビジョンを消去します。

WP-Optimize

WP-Optimizeは、ブログのゴミデータの削除や、データベーステーブルの最適化、さらには画像を圧縮やイトをキャッシュ化まで対応したオールインワンプラグイン。

このプラグインの中に「すべての投稿リビジョンをクリーン」メニューがあるので、それを使います。

ただし、投稿タイプは選べないので、保存されたリビジョンは全部消えることになります。

iPhoneの機種変更でLINEのトーク履歴を引き継いで復元する方法(2019年10月版)

2019年10月9日

Optimize Database after Deleting Revisions

同じく、リビジョンの削除やデータベースの最適化ができるOptimize Database after Deleting Revisionsプラグインを使う方法。

こちらは、リビジョンを削除したい投稿タイプを選べるなど、WP-Optimizeに比べて細かい管理が可能になっています。

Optimize Database after Deleting Revisionsの使い方(リビジョン削除/DB最適化)

2019年6月20日

リビジョンを削除するにはどっちのプラグインがいいのか?

この辺りの柔軟性を求めるのであれば、Optimize Database after Deleting Revisionsが良いでしょう。

Optimize Database after Deleting Revisionsのポイント
  • 削除対象の投稿タイプも選べる
  • 指定した日より前のリビジョンを削除できる

逆に、細かい設定は気にせず、とにかくリビジョンをまとめて消したいと思っている人だと、WP-Optimizeを入れておくと良いのではないかと思います。

WP-Optimizeをオススメする人
  • とにかく過去のリビジョンを一気に消したい

WordPressのリビジョン管理について

このブログでは、リビジョンの保存数を変更したり停止する方法であったり、すでに保存されているリビジョンを消去する方法について紹介しています。

長くブログを書いていけばいくほど、リビジョンデータは溜まっていくので、うまく管理することで快適なブログ運営ができるんじゃないかと思います★

WordPressのリビジョン機能を無効(停止)にする3つの方法

2019年3月28日

WordPressでリビジョン保存数を変更する2つのやり方

2019年3月11日

ブログを始めるならWordPressテーマSTORKがオススメ

理由は以下の記事でまとめています。

【STORK】有料テーマ購入を迷う人にストークをオススメする7つの理由2021年版

2019年6月1日

綺麗なデザインが最初から用意されているので、「ブログを書きたい」と思った時からすぐに始めることができます。しかも、執筆に便利なツールも一通りそろっているので、「書くことだけ」に集中できるという、ブロガーにとってはとても魅力的なテーマです。

是非STORKを試してみてくださいね★

関連記事

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

STORKのテーマやプラグインなど、WordPressを使ったアフィリエイトに関する記事を中心に紹介しています。そのほかにもMacやiPhone、HTML、CSS、Javascript、PHPなどの記事もちょこちょこ書いています★