Jetpackのパブリサイズ接続をカスタム投稿タイプにも有効にする方法

WordPressのブログ記事をTwitterやFacebookに自動連携できる、Jetpackの「パブリサイズ共有」機能。SNSアカウントをお持ちのブロガーさんであれば、ぜひ使っておきたい便利な機能なんですが、少し残念な点を挙げると、カスタム投稿タイプの記事には対応していないということ。

STORKのテーマを使っていれば、カスタム投稿タイプって「ランディングページ」が該当しますが、これらの記事にもパブリサイズ共有機能を対応させたいですよね?

ということで今回は、テーマファイルのfunctions.phpを編集して、カスタム投稿タイプの記事にも、Jetpackのパブリサイズ共有を有効にする方法を紹介させていただきます。

Jetpackのパブリサイズ共有機能を使う

以下の関連記事で紹介している方法で、Jetpackのパブリサイズ共有機能をONにしてください。

TwitterやFacebookへ記事の自動連携ができるJetpackパブリサイズ共有の使い方【2019年版】

2019年5月19日

Jetpackのパブリサイズ共有をカスタム投稿タイプにも有効にする

パブリサイズ共有機能をONにして、STORKのランディングページの投稿画面に進んでも、「公開」ボックスの中にパブリサイズ共有のメニューは表示されません。
Jetpackのパブリサイズ接続をカスタム投稿タイプにも有効にする方法

なので、管理画面左メニューの「外観」>「テーマエディター」へ進み、
Jetpackのパブリサイズ接続をカスタム投稿タイプにも有効にする方法

テーマのための関数(functions.php)を選択して、
Jetpackのパブリサイズ接続をカスタム投稿タイプにも有効にする方法

以下の記述を追加します。

function publicize_share_cpt() {
    add_post_type_support( 'post_lp', 'publicize' );
}
add_action( 'init', 'publicize_share_cpt' );

2行目のpost_lpは、対象となるカスタム投稿タイプのスラッグです。
STORKのテーマでは「ランディングページ」というカスタム投稿が標準装備されており、そのスラッグがpost_lpであるため指定しています。

ここは、ご利用のブログに合わせてスラッグを変更してみてください。

また、管理画面からファイルの編集ができない場合は、FTPでfunctions.phpの転送を行なってください。

これでランディングページの投稿画面に戻ると、パブリサイズ共有のメニューが表示されるかと思うので、確認してください。
Jetpackのパブリサイズ接続をカスタム投稿タイプにも有効にする方法


このブログでは、他にもコンタクトフォームメールフォロワーの登録ができる購買機能など、Jetapckで使える全機能を解説した関連記事を用意していますので、こちらも合わせてチェックしてもらえればと思います。

メールフォロワー登録できるJetpackの購読機能の使い方まとめ【2019年版】

2019年5月26日

Jetpackコンタクトフォームの設置から編集までの手順まとめ

2019年4月16日

最後までよんでいただき、ありがとうございました★

ブログを始めるならWordPressテーマSTORKがオススメ

理由は以下の記事でまとめています。

【STORK】有料テーマ購入を迷う人にストークをオススメする7つの理由2021年版

2019年6月1日

綺麗なデザインが最初から用意されているので、「ブログを書きたい」と思った時からすぐに始めることができます。しかも、執筆に便利なツールも一通りそろっているので、「書くことだけ」に集中できるという、ブロガーにとってはとても魅力的なテーマです。

是非STORKを試してみてくださいね★

関連記事

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

STORKのテーマやプラグインなど、WordPressを使ったアフィリエイトに関する記事を中心に紹介しています。そのほかにもMacやiPhone、HTML、CSS、Javascript、PHPなどの記事もちょこちょこ書いています★