投稿タイプ別にリビジョン保存数を設定できるWordPressプラグイン「リビジョンコントロール」の特徴と使い方を解説した記事です。
WordPressの記事や固定ページは、初期状態だとリビジョンの保存数が無制限になっているので、記事の編集回数が多くなればなるほど、大量のリビジョンが溜まっていきます。
複数人で記事を管理しているブログなら別ですが、ひとりで運営しているんでしたら、リビジョンの数はある程度制限をかけておいても問題はないので、今回はプラグインを使って手軽にリビジョンの保存数をコントロールする方法をまとめました。
目次
リビジョンコントロールの特徴
まずは、リビジョンコントロールプラグインの特徴からまとめました。
- 投稿記事、固定ページ、カスタム投稿別にリビジョン保存数を指定できる
- リビジョン保存数は、デフォルトで「2,3,4,5,10,20,50,100」の中から選べる(2,3,4,5…の値は変更可能)
- リビジョンを無制限のままにしておく(設定変更しない)ことも可能
- リビジョンを保存しない(実質、リビジョン機能を停止する)ことも可能
プラグインの使い方はとてもシンプルなので、以下で順を追って解説していくことにします。
リビジョンコントロールのインストール方法
管理画面左メニューの「プラグイン」>「新規追加」へ進み、
Revision Controlを検索して、インストールします。
プラグインを有効化したら、リビジョンコントロールの設定ページへ行きましょう。
投稿タイプ別にリビジョン保存数を設定
リビジョンコントロール設定ページで、投稿タイプ別にリビジョン保存数を設定します。
デフォルトのリビジョン最大保存数は無制限なので、プルダウンメニューの中から保存数を選んでみてください。
ページ下の「変更を保存」ボタンをクリックしたら設定が反映されます。
リビジョン保存数を0にする(実質無効化)
なお、リビジョンを保存したくない場合は「投稿リビジョンを保存しない」にすればOKです。
リビジョン範囲の変更
プルダウンメニューで選べるリビジョン保存数は、基本は2,3,4,5,10,20,50,100ですが、5,10,15,20,25,30のように変更こともできます。
「変更を保存」ボタンをクリックしたら、プルダウンメニュー内の数字が変わります。
WordPressのリビジョン管理について
このブログでは、リビジョンの保存数を変更したり停止する方法であったり、すでに保存されているリビジョンを消去する方法について紹介しています。
長くブログを書いていけばいくほど、リビジョンデータは溜まっていくので、うまく管理することで快適なブログ運営ができるんじゃないかと思います★
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