STORKと合わせて入れておきたいWordPressプラグイン10個【2019年版】

WordPressをインストールしたら入れておきたいプラグインを、管理人であるわたしの独断と偏見で10個に絞って紹介しています。

この記事は、「ドメインの新規取得からサーバーへのWordPressインストールまでの一連の流れ」シリーズの第8弾です。もうすぐこのシリーズも完結ですが、前回のテーマに続いて今回はプラグインのお話しをします。

プラグインがなくてもブログをスタートさせることはできるんですが、記事を書く上で便利なサポートツールであったり、SEOやセキュリティの面からも入れておいた方が良いものであったり、必要なプラグインはいくつかあります。何を入れたら良いかをわからない…と迷っている人も、ぜひ今回の記事を参考にしてもらえればと思います★

WordPressをインストールしたら入れておきたいプラグイン10個

早速プラグイン一覧からご紹介します。

WordPressをインストールしたら入れておきたいプラグイン10個
  1. Google Sitemap XML
  2. TinyMCE Advanced
  3. Table of Contents Plus
  4. WordPress Popular Post
  5. Contact Form 7
  6. Wp Fastest cashe
  7. EWWW Image Optimizer
  8. All in One SEO Pack
  9. Advanced noCaptcha & invisible Captcha
  10. Edit author Slug

それでは1つずつ見ていきます。

なお、今回はブログ運用に寄せた基準での選定になっています。企業向けのWEBサイトとかだと選定基準が変わってくるので、その辺はまた別の機会で紹介させていただこうと思います。また、どちらかと言うとWordPressをインストールしたばかりの初心者さんの向けの選定にもなっています。

あと、各プラグインの機能詳細や使い方については、一部ですが関連記事のリンクも載せてあるので、そちらも合わせて確認してみてくださいね★

必須プラグイン

まず最初に、これは絶対入れておいたい方が良いというプラグインを3つご紹介します。(プリインストールされているものは除きます)

Google Sitemap XML

STORKと合わせて入れておきたいWordPressプラグイン10個【2019年版】

プラグインURL https://ja.wordpress.org/plugins/google-sitemap-generator/
オススメ度

Googleのサーチコンソールにサイトマップファイル(sitemap.xml)を送信するプラグインです。

記事を編集すると自動で送信してくれるのでSEO上、入れておいた方が良いでしょう。

設定とかややこしい部分が少しありますが、以下の関連記事で詳しく解説していますので、そちらを確認してみてくださいね。

Google XML Sitemapsの設定とサイトマップ作成から自動通知までの流れを解説

2019年3月2日

TinyMCE Advanced

STORKと合わせて入れておきたいWordPressプラグイン10個【2019年版】

プラグインURL https://ja.wordpress.org/plugins/tinymce-advanced/
オススメ度

WordPressのエディタを使いやすく機能拡張してくれるプラグインです。

記事を書く上で便利なツールボタンをエディタに追加できたり、ビジュアルエディターとテキストエディターを切り替える際に発生する自動補完の防止機能もあります。

高機能ですが設定はシンプル。ぜひ入れておきたいプラグインの1つです。

Table of Contents Plus

STORKと合わせて入れておきたいWordPressプラグイン10個【2019年版】

プラグインURL https://ja.wordpress.org/plugins/table-of-contents-plus/
オススメ度

本文の見出し(h2、h3など)を取得して、記事冒頭に目次リンクを自動で表示してくれるプラグインです。

目次リンクは読者目線で見ても分かりやすいですし、昔と比べて、特にブログの場合は目次を付けることが当たり前のようになってきた感じがします。

あと、この手の目次リンクは自前でカスタマイズして用意するのが結構面倒ということもあり、プラグインでコントロールした方が結果的に楽なんで、よく利用させてもらっています。

星満点じゃない理由は、Table of Contents Plusが最新版のWordPressに対応していないという点。。。最近はEasy Table of Contentsという別のプラグインの方に乗り換え検討中です。

いずれにせよ、目次系のプラグインは入れておいた方が良いと思います。

必須ではないが入れておいた方が良いプラグイン

次に、必須ではないけど入れておいた方が良いかなと思うプラグインを4つご紹介します。

WordPress Popular Post

STORKと合わせて入れておきたいWordPressプラグイン10個【2019年版】

プラグインURL https://ja.wordpress.org/plugins/wordpress-popular-posts/
オススメ度

ブログ記事へのアクセス数やコメント数を集計して、サムネイル付きで「人気記事一覧」を表示できるプラグイン。

集計方法は総閲覧数、コメント数、デイリーの平均閲覧数の中から決めることができ、また集計期間もデイリー、週間、月間、年間、全体などから選ぶこともできるので、機能面でも申し分なしです。

テーマによっては、最初から人気記事機能が入っていたりする場合もあるので、そんな時はあえて入れる必要はないかもですが。STORKだとこの手の機能が搭載されていないので、個人的には入れておいた方が良いんじゃないかと思っています。

STORKに人気記事を表示させたいならWordPress Popular Postsがおすすめ

2018年12月29日

Contact Form 7

STORKと合わせて入れておきたいWordPressプラグイン10個【2019年版】

プラグインURL https://ja.wordpress.org/plugins/contact-form-7/
オススメ度

WordPressの中でも定番中の定番と言えるメールフォームプラグイン

拡張性もあるんで色々カスタマイズできますが、基本的はプラグインを入れたらほぼそのまま使えるので、設置と設定が楽なプラグインです。

なお、Googleアドセンスの申請にお問い合わせフォームが必要なので、何がしかプラグインでフォームを用意しておく必要があります。

Jetpackのコンタクトフォームなど他のプラグインでも代用が効くため、必ずしもContact Form 7でないといけない訳ではないんですが、初心者さんでも簡単に扱えるため、オススメです。

STORKテーマのWordPressにContact Form 7をインストールする方法(初心者向け)

2018年12月28日

Wp Fastest cashe

STORKと合わせて入れておきたいWordPressプラグイン10個【2019年版】

プラグインURL https://ja.wordpress.org/plugins/wp-fastest-cache/
オススメ度

キャッシュ系のプラグインの中でも、個人的には一番オススメなのがこのWp Fastest cashe

キャッシュとかややこしい…と思う方もいるかもなので、何をするものなのかを簡単に説明すると、例えば、動的に生成されたページを静的なページ(キャッシュファイル)にしてページの表示時間を上げたり、他にもCSSやJavascriptなど外部で読み込んでいるファイルを結合して、ブログの読み込み速度を上げたりなどなど・・・

つまり、あらゆるパフォーマンスの最適化をしてくれるプラグインということです。

個人的には、最高レベルのオススメプラグインです。

ただ、個人ブログというより企業サイト向けかな?と思うことと、サイトのCSSやデザインを頻繁に変えると、キャッシュのクリアが必要になったりするんので、慣れない間はキャッシュとうまく付き合うのがムズカしいかも。。。ということで、星4つ半にしています。

EWWW Image Optimizer

STORKと合わせて入れておきたいWordPressプラグイン10個【2019年版】

プラグインURL https://ja.wordpress.org/plugins/ewww-image-optimizer/
オススメ度

メディアにアップロードする写真を最適化したり、画像データのメタ情報(位置情報とか)の削除を自動でやってくれるプラグインです。

写真を何枚もアップロードして記事に載せるような場合、ぺージが激オモになって、表示にかなり時間がかかってしまうことがあります。EWWW Image Optimizerはアップロードする写真の容量を減らして、ページの表示速度を最適化してくれるので、特に写真メインのブログではオススメです。

また、EWWW Image Optimizerは、過去にアップロードした大量の画像も、一括で最適化処理してくれるので重宝しています。

星が3つの理由は、記事に画像をあまり(あるいは全く)使わないブログの場合はメリットがないためです。この辺はブログの内容に応じて、入れるかどうかを検討してみてくださいね。

All in One SEO Pack

STORKと合わせて入れておきたいWordPressプラグイン10個【2019年版】

プラグインURL https://ja.wordpress.org/plugins/all-in-one-seo-pack/
オススメ度

タイトルやディスクリプションなどを記事ごとにコントロールできたり、サーチコンソールに送信するサイトマップファイルの管理ができたり、ソーシャルメディア向けのOGPを記事別に指定できるなど、SEOの総合パッケージとも言えるプラグインです。

記事やページごとにカノニカルやnoindexの指定ができるのが便利なので、使うメリットはあると思います。

WordPressブログを始めたばかりの初心者さんにはオススメだと思います。

ただ、ある程度WordPressを触るのに慣れてくると、All in One SEO Packで最低限やりたいことはカスタムフィールドやテーマファイルのカスタマイズで対応できたり、サイトマップファイルの管理は上でも出てきたGoogle Sitemap XMLでもできちゃうので・・・

と感じるところもあります。

All in One SEO Packの一般設定の使い方とオススメ設定のまとめ – 初心者向け【2019年版】

2019年1月20日

できれば入れておこう!セキュリティ対策プラグイン

最後に、セキュリティ対策用のプラグインを2つ紹介しておきます。これもできれば入れておく方が良いと思います。

Advanced noCaptcha & invisible Captcha

STORKと合わせて入れておきたいWordPressプラグイン10個【2019年版】

プラグインURL https://ja.wordpress.org/plugins/advanced-nocaptcha-recaptcha/
オススメ度

スパム対策用のプラグインしてAdvanced noCaptcha & invisible Captchaがオススメです。

WordPress管理画面のログインフォームや記事のコメント投稿フォーム、Contact Form 7などのメールフォームにも使えるなど、reCaptchaを適用できる範囲が広いので、これ1つ入れておけば、スパム対策はとりあえずOKかなと思います。

WordPressのスパム対策にはAdvanced noCaptcha reCaptchaプラグインがオススメ

2019年4月21日

Edit author Slug

STORKと合わせて入れておきたいWordPressプラグイン10個【2019年版】

プラグインURL https://ja.wordpress.org/plugins/edit-author-slug/
オススメ度

WordPressのユーザー名が外部から分からないように隠すためのプラグインです。ユーザー名は管理画面などへログインする時に使うもので、これがバレたら、あとは手当たり次第パスワードを入れるような攻撃をされ、最悪WordPressの乗っ取りに合う危険性があります。

Edit author Slugを使う他、そもそもWordPressのユーザー名は、外部から推測されにくいものに設定しておきましょう

また、やがてはSiteGuard WP Pluginなどの総合セキュリティ対策プラグインへ移行することをオススメします。少し設定がややこしいで、WordPressに慣れてきたらでも良いかもですが。

ユーザー名を隠せるWordPressプラグインEdit Author Slugの使い方まとめ

2018年10月30日

STORKと合わせて入れておきたいWordPressプラグイン10個のまとめ

最後に、WordPressをインストールしたら入れておきたいプラグインをおさらいしておきます。

  1. Google Sitemap XML
  2. TinyMCE Advanced
  3. Table of Contents Plus
  4. WordPress Popular Post
  5. Contact Form 7
  6. Wp Fastest cashe
  7. EWWW Image Optimizer
  8. All in One SEO Pack
  9. Advanced noCaptcha & invisible Captcha
  10. Edit author Slug

最後までご覧いただき、ありがとうございました!!

ブログを始めるならWordPressテーマSTORKがオススメ

理由は以下の記事でまとめています。

【STORK】有料テーマ購入を迷う人にストークをオススメする7つの理由2021年版

2019年6月1日

綺麗なデザインが最初から用意されているので、「ブログを書きたい」と思った時からすぐに始めることができます。しかも、執筆に便利なツールも一通りそろっているので、「書くことだけ」に集中できるという、ブロガーにとってはとても魅力的なテーマです。

是非STORKを試してみてくださいね★

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ABOUTこの記事をかいた人

STORKのテーマやプラグインなど、WordPressを使ったアフィリエイトに関する記事を中心に紹介しています。そのほかにもMacやiPhone、HTML、CSS、Javascript、PHPなどの記事もちょこちょこ書いています★