一昔前と比べて、今ではDocomoやauなどのキャリアと契約しなくても、通話アプリを使えば電話ができてしまう時代になりました。代表的なのはSkypeとかLINE、カカオトークとかですね。
今回はそんな通話アプリの中から、ケイ・オプティコムが運営するLaLa Call(ララコール)というサービスの特徴や料金、またララコールを使うメリット・デメリットなどについて紹介しようと思います。
目次
LaLa Callって何?通話料金やメリットについて
先ほども少し触れましたが、LaLa Callはmineo(マイネオ)などを運営するケイ・オプティコムのIP電話サービスです。LaLa Callというアプリをスマホにインストールして使います。
特徴は色々あると思いますが、何と言っても通話料金の安さが大きな魅力です。
携帯電話(国内):30秒 8円
固定電話(国内):3分 8円
LaLa Call同士の通話:無料
例えば固定電話を見てみると、通常スマホから固定電話への通話料金は1分40円(3分120円)とかなのに対して、LaLa Callは3分8円と破格な安さです。
また、LaLa Call同士の通話料は無料と紹介しましたが、他にもビジネスLaLa Call、eo光電話、オフィスeo光電話、光電話オフィス、050IP電話(無料提携)への通話料も24時間いつでも無料です。うまく条件が揃えば、通話料無料で使える超お得なアプリという訳です。
なお先に断っておくと、これはどの通話アプリにも言えることだと思いますが、月額基本料金などもかかりますので、完全無料で使えるアプリという訳ではありません。
LaLa Callの月額利用料ってどれくらい?
通話料以外にかかってくるのは月額基本料で、LaLa Callの月額利用料は100円(税抜)/月です。
ただし、ケイ・オプティコムが運営するeoひかりやmineo(マイネオ)の契約者であれば、無料通話100円(税抜)分/月が付いてくるので、実質無料ということになります。
LaLa Callを契約すれば、新しい電話番号がもらえるの?
050-の番号が新規で取得できます。
LaLa Callの注意点とデメリット
よくある通話アプリ同様、Docomoやauなどの回線と比べると通話品質が劣って感じることがあるかもしれません。
また、一部電話をかけることができない番号があるなどの制約もあります。
例えば「110」などの緊急通報や「0120」のフリーダイヤル、「0570-0」のナビダイヤルも電話をかけるができませんので、これはLaLa Callをメインの電話番号として使うのであれば、ちょっと不便に感じる時があるかもしれませんね。
仕事用の予備予備の電話や、どこかインターネットサービスに登録するための電話番号というように、メインの番号とは別のサブの番号として割り切って使う手もありだと思います。
LaLa Callの特徴、メリット・デメリットのまとめ
今回はLaLa Callの料金など基本的なサービス内容と、メリット・デメリットについて紹介させていただきました。以下に記事のまとめを挙げておきますので、参考にしてもらえると嬉しいです★
- 通話料金がとにかく安い
(携帯電話(国内):30秒 8円 / 固定電話(国内):3分 8円) - LaLa Call同士の通話だと通話料無料
- LaLa Callの月額利用料は100円(税抜)/月
- ケイ・オプティコム運営のマイネオやeoひかり契約者だと、月額利用料は実質無料
- 050-の電話番号が新規で取得できる
- なお、LaLa Callのアプリからは110、0120のフリーダイヤル、0570-0のナビダイヤルなどへの電話ができないので注意
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このブログでは、LaLa Callのアプリをスマホで使う方法については、以下の関連記事でまとめていますので、そちらも合わせてみてもらえると幸いです。
最後まで読んでいただいき、ありがとうございました。
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