前回のMacのパソコンリサイクルに関する前回の記事の後編です。今回は、実際にリサイクル回収を手配する前に確認しておきたいポイントを中心にまとめていますので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
目次
PCリサイクルマークがないと費用が掛かるの?
基本的に費用はかかります。
ただ、Mac Book Airなど製品によってはPCリサイクルマークがなくても無料で回収受付してくれるものもあるので、不明であればAppleリサイクルプログラムに事前に確認すると良いかもしれません。
あと、前回の記事でも紹介していますが、PCリサイクルマークはMacを購入した時にマウスやケーブルなどと同じように同梱されているので、Mac開封後は速やかにPCリサイクルマークを貼り付けておくと良いでしょう。
箱がなくても回収してくれるの?
梱包に使う箱は自分で調達しましょう。
スーパーなどから貰ってきても良いですし、Mac Book AirなどのノートパソコンだったらAmazonでちょっと大きめの商品を買えば、そのダンボールが使えたりします。
緩衝材については、新聞紙やチラシなどをくるめて箱の隙間に詰めればOKです。最悪、運送中に破損しても良いパソコンなので、そこまで厳重にやる必要はないかもですが。。
ただ、あらたに箱を調達するのはけっこう面倒なので、できれば新品Macの梱包に使われていた箱は残しておいて、不要になった時にリサイクルセンターに送る用に使うのがオススメです。
回収前に必ずやっておくこと!
Macをリサイクルに出すと決めたら、回収前に必ずデータを削除しておきましょう。
壊れて起動すらしなくなったMacの場合は、パソコンの一部を物理的に破壊してしまうという手もありです。ただ、起動するのであれば必ずデータは消しておいてください。
ここで言う「データを消す」とは「OSの初期化」のことです。Macを出荷時の状態に戻しておきましょう。
どんな状態のMacでも回収してくれるの?
全く原形を留めていない状態のパソコンであればどうなんでしょう…リサイクルセンターに確認しないとちょっと分かりませんが。。。
ちなみにわたしは、Macを買い替えるたびに古い方のマシンをリサイクルに出していますが、過去にはバッテリーが膨張してパンパンに膨れ上がってしまったMac Book Airを回収依頼したことがあります。で、なんら問題なく回収していただきました。
必ずリサイクルセンターに依頼して処分しないといけないの?
ルールに従ってパソコンを処分すれば、必ずしもリサイクルセンターを通す必要はありません。
ただ、パソコンは普通ゴミでは捨てることはできませんし、粗大ゴミで引き取ってくれるものでもないため、回収業者に依頼することになるはずです。そうすると業者によってはけっこう費用が掛かったりする可能性もあるため、個人的にはAppleリサイクルセンターに依頼する方が安心で楽だと思っています。
ここまで書いてなんですが…買取という選択肢はどうなの?
Macがまだ動くものなら買取という選択も手です。
ちはみにAppleでは下取りサービスもやっているので、Apple製品をいっぱい持っているユーザーであれば是非利用したいサービスです。対象機種などを以下のページから調べることができますので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
なお、昔の機種(デバイス)だと下取りしてくれませんので、どうしても買取を狙いたい場合は、複数の業者で買取価格を比較することになると思います。それも面倒なら、オークションやフリマに出すという手もありですね。
まとめ
PCリサイクルマークがあれば、無料でしかも手軽にMacをリサイクルに出すことができます。具体的なリサイクル回収依頼の手順は、以下の関連記事でも紹介していますので、こちらも是非参考にしていただければ有難いです★
最後まで読んでいただいき、ありがとうございました。
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