エックスサーバーのサーバーパネルから.htaccessを編集して、サイトURLをwwwあり/www無しのいずれかに統一する方法をご紹介します。
なお、今回はWordPressを使っていないWEBサイトやホームページを、.htaccessでwwwあり/無しを統一する方法です。WordPressの場合はページ下部のWordPressブログでwwwあり/無しを統一する方法をご覧ください。
目次
.htaccessを編集してwwwあり/無しを統一する方法
エックスサーバーのサーバーパネルへログインして、
サーバーパネルの.htaccess編集をクリックします。
ドメインを選択して
.htaccessを編集します。
ここからwwwあり、wwwなしのぞれぞれのパターンでURLを統一する方法をまとめます。
wwwありで統一
.htaccess編集で以下のコードを追加します。
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^https://ドメイン名\.com
RewriteRule ^(.*)$ https://www.ドメイン名.com/$1 [R=301,L]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^https://ドメイン名\.com
RewriteRule ^(.*)$ https://www.ドメイン名.com/$1 [R=301,L]
www無しで統一
続いて、www無しの統一の場合、以下の記述を.htaccess編集で追加します。
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^https://www.ドメイン名\.com
RewriteRule ^(.*)$ https://ドメイン名.com/$1 [R=301,L]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^https://www.ドメイン名\.com
RewriteRule ^(.*)$ https://ドメイン名.com/$1 [R=301,L]
wwwあり/無しともに、コードの2〜3行目のドメイン名.comの部分は変更してください。
で、「確認画面へ進む」ボタンをクリックします。
追加した内容を確認してから「実行する」ボタンクリックします、
以上で完了です。
完了後は、試しに統一されているかどうかをアクセスして確認してみてください。
WordPressブログでwwwあり/無しを統一する方法
WordPressの場合は上記のように、あえて.htaccessを編集する必要はありません。WordPress管理画面の「設定」>「一般設定」ページで指定したURLでコントロールできます。
仮に、一般設定でwwwありにしていれば、wwwありに統一され、
wwwなしにしていれば、wwwなしに統一されます。
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