Contact Form 7のメールフォームでプルダウンメニューにカスタマイズのまとめです。
今回は空の選択肢(—)を先頭に挿入する方法と、複数あるオプションの中から初期選択状態を指定する方法に加えて、住所登録に便利な都道府県のドロップダウンメニューのサンプルタグまでまとめて紹介しています。
どれもちょっとしたことなんですが、役立つカスタマイズばかりなので、ぜひ参考にしてもらえればと思います★
「—」の空の選択肢を先頭に挿入する方法
管理画面左メニューの「お問い合わせ」から「新規追加」へ進んで、

フォームタグの中から「ドロップダウンメニュー」を選んでクリックします。

ドロップダウンメニューの設定画面で、オプション欄に「空の項目を先頭に挿入する」があるのでチェックを入れ、

ドロップダウンメニューのフォームタグに以下のような「include_blank」が追加されることを確認します。
これでフォームを保存し、コンタクトフォームのページへ進んで、プルダウンメニューの先頭が「—」になっていることを確認します。

複数あるオプションの中から初期選択状態を指定する方法
例えば「ブログへの問い合わせ」「相互リンクの問い合わせ」「その他」の選択肢があるプルダウンメニューで、初期選択状態を2番目のオプションである「相互リンクの問い合わせ」にしたい、という場合。
これは、フォームタグ生成: ドロップダウンメニューの画面では設定できないので、以下のようにdefaultオプションをフォームタグに追加する必要があります。
default:2が2番目のオプションという意味なので、この辺はメールフォームに合わせて、defaultの後ろの数字を調整してみると良いと思います。
コピペOK!住所登録に便利な都道府県のドロップダウンメニュー
メールフォームで住所を入れてもらう場合、都道府県のプルダウンメニューを設置することが多いと思いますが、北海道から沖縄県まで手打ちでオプション入力するのはとても面倒です。
ということで、Contact Form 7で使える都道府県のドロップダウンメニューのフォームタグを以下にまとめていますので、ご自由にカスタマイズして使ってみてくださいね★

















