就活レディーススーツの色は黒が定番?紺やグレーはどう?面接への影響も解説

これから就職活動を控える学生さんの中には、みんなどうして黒色のスーツばかり着ているの?という疑問に思う人も多いのではないでしょうか。

わたしが就職活動を経験したのは遥か昔ですがww 当時は何も考えず、周りに流されるがままに黒のリクルートスーツを着て、面接試験に臨んでいました。

周囲を見渡しても、本当にみんなスーツは黒、黒、黒!だったことを覚えています。

ここまで黒一辺倒だと、やっぱり黒以外のスーツは面接に影響するからみんな着ないんじゃないの?と思う人もいるのではないかと思います。

そこで、就職活動が本格化するこの時期、あえてみんなが黒のスーツを着る理由と、スーツの色が面接試験に与える影響についてご紹介します。

就活用レディーススーツの色はなぜ黒色が多いのか?

毎年3月になると各社エントリーや面接試験が解禁になり、就活スーツを着て街を歩いている学生さんの姿を本当によく目にするようになります。

で、そんなみなさんのリクルートスーツの色はと言うと、ほとんど全員「黒色」です。

ではなぜ「就活スーツは黒色が主流なのか?」について調べてみましたところ、これには特に大きな理由がある訳ではなく、単に
黒色が流行しているから黒のスーツが売れている
ということのようです。

しかし「就活スーツ=黒色」に対して違和感を持つ人が多いのは事実ですね。

流行りとはそれを生み出した人、発信した人にとって利益をもたらすものだというような話を昔聞いたことがありますので、必ずしも就活生全員が、望んで黒のスーツを着ているという訳ではないのでしょう。

スーツの色は面接試験に影響するの??

就活スーツレディースの色は黒が定番?紺やグレーはどう?面接への影響も解説
では、流行色である黒のスーツが面接に有利なのか?ということですが、結論から言って、スーツの色が採用基準になるということはあり得えないです。

ただし、赤やピンクや白色などの派手な色のスーツは業界、職種を広く回るのであれば避けるべきです。中には個性的な学生さんを好む企業もあるかもしれませんけど…数としてはかなり少ないしょう。

また、公務員や金融系などお堅い業界を目指しているのであれば、今だに黒のスーツでないとダメだという所もあります。なので、これらの業界を目指しているのであれば、就職活動が本格化する今のうちに、最低でも1着は黒色のスーツを持っておくことをオススメします。

紺やグレーのスーツでも大丈夫?

ネイビーやダークグレー系の色でも全く問題ありません。

わたしが就職活動していた頃と比べると、むしろ今の方がネイビーやダークグレーの色が良いという声が多い印象です。

「就職活動=スーツは黒」のように、もはやスタンダードカラーになっていることは間違いないですが、就職活動以外のシーンを考えてみると、一般的に黒のスーツって喪服のイメージが強いと思いませんか?あとは謝罪会見で着用する機会が多かったり。。。
就活スーツレディースの色は黒が定番?紺やグレーはどう?面接への影響も解説

つまり、黒って重厚で威圧感があって、何より相手に与える印象が固いんですよね。だからこそ、お固い業界では受けるのかしれませんが、今は個性的なベンチャー企業を始め、さまざまな業界、職種の選択肢があります。

周りと同じ「お固い」イメージで行くよりは、誠実、知的で落ち着いたイメージの濃紺や、柔らかい印象のダークグレーのものをあえて着用する方が、面接官に対して良い印象を与える場合もあります。

まとめ

就活スーツは、いまだに黒がスタンダードカラーです。

しかし、進む業界や企業によっては、て濃紺(ネイビー)やダークグレーの方が、良い印象を持ってもらえる場合もあります。

就職活動で重要なのは、第一印象を良く見せることなので、面接官が一旦どんな印象を受けるか?をよく考え、適切な色を選ぶようにすれば問題ないでしょう。

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