就活スーツをオーダーメイドで作りたいという人向けにSuit-Yaを紹介した記事の第3弾です。
今回は、Suit-Yaで具体的なスーツをオーダーしていく方法を画像を交えてご紹介しています。
なお、前回の記事でSuit-Yaへのメンバー登録方法や注文の流れ、オーダー前に注意しておきたいポイントは別途記事にまとめていますので、そちらも参考にもらえばと思います!
目次
生地の選択
ここからは実際にオーダーの流れをみていきます。
Suit-Yaへアクセスしてメニューから「レディース」>「スーツ」を選択します。
まずは色、柄、機能、シーズン、用途、価格で絞り込みながら生地を選択します。
就活スーツとしてオーダーする際の絞り込みポイントは以下の通りです。
②柄は「なし」
③用途は「ビジネス」
④シーズンは基本的に「オールシーズン」でOK
(夏用を購入希望の場合は素材は変えても良いでしょう)
「機能」というが少しややこしいですが「素材」のことです。
・清涼素材
・光沢
・ストレッチ
・ニット
・リネン(麻)
・シアサッカー(しじら織り)
絞り込み検索の結果、欲しい生地が見つかったら「この生地でデザインする」ボタンをタップします。
仕様の選択
続いて、ボタンの数からネーム刺繍をどうするかに到るまで、細かい仕様の詰めを行います。
前ボタン
1つボタンか2つボタンかを選択します。
ボタンの違いについては以下の記事も参考にしてみてください。
カラー
ジャケットの襟のタイプを選択します。代表的なのものはノッチド、ピークド、ショールカラーの3つでですが、シングルスーツとしてはノッチドカラーがスタンダードです。また、業界によってはノーカラーでも問題ない場合もあります。
ベント
センターベント、ノーベント、サイドベントの中から選びますが、センターベントにしておけば問題なしです。
ポケット
ポケットの位置や形状でフォーマルな印象にもカジュアルな印象にもなります。
ノーマルポケットかスラントが無難かなと思います。が、せっかくのオーダースーツなので、この辺りはこだわりをもって自分の好きなものを選んでみると良いでしょう。
袖ボタン
ノーマルか本切羽を選んでおくと良いでしょう。
パンツ裾
ダブルも流行りとのことですが、就活スーツの場合はシングルにしておくと良いです。
裏地
オールシーズンで着る場合は「総裏」にしておくと良いでしょう。
夏用に2着目の購入を検討しているのでしたら「背抜き」でも良いかと思います。
裏地柄
ボタン柄
レディースパンツ
+5,000円でパンツを選択できます。業界にもよりますが、ストレートでかセミフレアかにしておくと良いでしょう。
スカート
同じく、+5,000円でスカートを選択できます。リクルートスーツだとスカートはタイトが無難ですね。
あと、レディースパンツとスカートを両方購入することもできます(+10,000円)
ファスナー
スカートのファスナーを後ろ止めか横止めにするかを選びます。
追加オプション
ネーム刺繍、ボタンホール色、AMFステッチ、胸ポケット、サイドアジャスター、ラペル幅指定、肩パッドのオプションを選びます。
不要であれば、そのまま「カートに入れるボタン」をタップします。
支払い方法の選択
クレジットカードか銀行振込のいずれか支払方法を選択します。
エクスプレス便の選択
+9,000円(税抜)のエキスプレス便に申し込むことで、オーダーから完成までの納期を約半分に短縮することも可能です。
納期はサイト上段にある「現在お届けまで●日」の表記に当たりますが、どうしても早く届けて欲しいのであればエキスプレス便へアップグレードすると良いでしょう。
購入の完了
ご注文内容を最終確認して、
ページ下部の「上記内容で注文する」ボタンをタップして購入完了です。
採寸
Suit-Yaでの採寸には、自分で採寸する自己オート採寸、スーツを採寸するお気に入り採寸、Suit-Yaにスーツを送って採寸してもらう採寸代行の他に、他社のデータを適用できる他社データ持込なんて方法もあります。
自分でやるする場合でも以下のような動画やマニュアルが用意されているので、思ったよりも簡単に採寸できると思います。
仮にサイズが合わなくても、初回の1着目1回に限り、無料でサイズ直しの対応をしてくてる「ジャストサイズ保障」があるので、安心して利用することができます。
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