就活にパンツスーツを選ぶ学生さんも多くなってきています。スカートに比べて寒さにも強いし、何より動きやすいのが魅力ですね。
しかし、パンツスーツを選ぶ際に気をつけたいのが裾丈の長さ。
どれくらいの長さが理想なのか？スマートに見えるのか？については、気になる学生さんも多いのではと思います。
今回はパンツスーツの裾丈の最適な長さに加え、ネット通販で購入したようなスーツの裾直しはどうすればいいのか？についてもまとめています。
目次
フレアとストレートで最適な裾の長さは異なります
パンツの裾丈はフレアパンツかストレートパンツによって変わります。
フレアパンツ
フレアパンツの場合、パンプスのヒールに2㎝程度かかるくらいが理想です。ヒールが半分程度であれば問題ないでしょう。
ストレートパンツ
ストレートパンツの場合は、フレアタイプに比べて裾丈がやや短くなり、かかとが隠れるくらいにするとスマートです。
ちなみに就活スーツの場合、フレアパンツであってもストレートパンツであっても、裾の形状はどちらもシングルが基本です。これはシングルの方がフォーマルだからで、ダブルだとカジュアルな印象になり、就職活動には向きませんので注意してください。
裾丈はお店で調整してもらうのがベスト
パンプスを履いてからの裾の丈調整になるので、スーツショップでの就活セット購入時に合わせて裾直しをしてしてもらうと良いでしょう。
数日かかる場合もありますため、時間に余裕を持ってスーツを購入するようにしてください。
ネット通販で買ったスーツの裾直しはどうすればいい？
インターネットでスーツを購入した場合、裾丈を自分で調整する必要がありますが、この場合も必ずパンプスを履いた状態で、ヒールやかかとの位置を確認しながら行うようにしましょう。
自分で直す場合は、最低でも以下のものが揃っていると良いでしょう。
アイロン台
ハサミ
裾直しテープ
当て布（アイロンを当てるため）
裾直しテープにはこのようなものを用意すると良いです。
見た目の印象にも影響するため、仕上がりには注意が必要ですが、以下の動画のやり方を参考にすれば意外と簡単に裾直しできちゃいます。
どうしても自分で裾直しできない場合
どうやっても自分がで対処きない場合は、裾上げや衣服の修繕を行う専門店に持ち込めば確実。例えば、全国展開している「おしゃれ工房」さんなどが有名です。
こちらはネットで購入した服でも直してくれるので、近くに店舗があれば利用してみてはいかがでしょうか。
値段は2,000円台くらいみておけば良いでしょう。
また、実はクリーニング店でも裾直しのサービスをやってくれるところもありますので、 お近くの店舗に確認してみることをオススメします。
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