就活用パンプスにはこれがおすす!ストラップありを選ぶとNG?

スーツと並んで就職活動の必須アイテム「パンプス」。

色や材質、つま先の形状やヒールの高さなどから選ぶ際のおすすめポイントをまとめました。

「パンプスによって面接時の印象に差が出るのか?」
「ストラップありだと面接は不利なの?」
「どのパンプスが最適なのか分からない…」

気になる人も多いのではないかと思いますので、購入前に是非参考にしてみてください。

就活用のパンプスはやはり黒色が定番です。

スーツもカバンも黒で揃えるパターンが多いと思いますので、パンプスも黒色にしておくと全体としてのバランスも良いです。

黒を選べばハズレなしです。

材質

材質は本革や合成皮革のものを選びましょう。

本革や合成皮革で値段は変わってくるので、どちらかが良いかは予算に合わせて選べば良いですが、光沢のあるもの(エナメル素材のもの)ものは派手な印象が強いので、就活にはNGです。

また、スエード素材のものも、オフィスカジュアルの面接であれば選択肢に入れてもいいですが、基本は避けた方が良いでしょう。

ヒールの高さ

3〜5cmの高さのものが良しとされていますので、この範囲内で選べば問題はないです。

ヒールが高すぎるものは派手な印象も与えてしまうのでNGですが、足への負担が大きくなりますので、どのみち避けた方が良いです。

それでは3cm以下のもの、例えばローファーはどうかというと、カジュア印象が強くなってしまうため、やはり就活では避けた方が良いです。

つま先の形状

先の尖ったポインテッドトゥは避けるべきです。あと、夏だとオープントゥのものを履きたいと思う人もいるかもしれませんが、これも就職活動ではNGです。

ですので、ラウンド、アーモンド、スクエアの中から、自分の足に合った履きやすいものを選べば問題ないです。

何を選んで良いのか分からないという人は、業界、職種を問わず使えるので一番オーソドックスなラウンドトゥがベストです。

価格がいくらのパンプスをどこで買うと良い?

ネット通販だと、安いものは1,000円台で売っていますし、アオキや青山などの量販店に行けば、8,000〜10,000円のものを売っています。

値幅が大きいですのですが、個人的には3,000〜4,000円台の価格帯のものを、量販店で2セット買っておくのがオススメ。

まず、万一の時のために予備は置いておいた方が良いので、2セット買っても10,000円以内の予算で抑えたいところです。そうすると、材質に本革を選べばどうしても価格は高くなるので、合成皮革を選ぶのが良いでしょう。

また、普段歩き慣れなれないパンプスの場合だと特に、自分の足のサイズや形状に合ったものを、試着した上で買わないと、あとで必ず後悔します。

なので、1足目をオンライン通販で買うのはあまりオススメしません。

ストラップ有りのパンプスは面接ではNG?

基本的にストライプの有無が面接に大きく影響することはないです。ただし、一部業界ではストラップありのものは避けるべき、とされているところもあるようです。

ストラップは、歩いている時に脱げてしまわないようにするサポート機能としての見方が強いので、金具の色が金色で目立つものや、ダブルストラップなど派手なものでなければ、ストラップ有りでもあまり気にしなくて良いでしょう。

まずは歩きやすさと自分の足にあったパンプスを選ぶことが重要

就職活動は、思っている以上にとにかく歩きます。

かかとの太さや位置、履き心地、クッション性などもパンプスを重要なポイントなので、色や形状などのポイントを外しさえしなければ、あとは量販店などで、自分の足に合うパンプスをしっかり試着してから選ぶことをオススメします。

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