いま使っているスマホのLINEアカウントとは別に、複数のLINEアカを使い分けたいなと思っている方は多いんじゃないでしょうか?
そこで今回は、なるべくコストをかけずに、複数のLINEアカを手にする方法をご紹介します。
目次
LINE複数アカには、サブ機でLINEモバイルを契約を!
そもそも、1台のスマホで複数のLINEアカウントを使い分けることができないので、複数のアカウントが欲しい場合は、自ずと「スマホ2台持ち」の選択肢を取ることになります。
ただ「メインのスマホ以外に、もう1台スマホを契約するのは費用面できついな…」と思いますよね。サブ機を持つってのもけっけう大変です。
そんな方にもオススメなのが、月額660円から利用可能なLINEモバイルなんです。
LINE複数アカウント持ちになぜLINEモバイルが良いのか?
LINEモバイル公式サイト
LINEの複数アカウントをGETするのに、サブ機としてLINEモバイルの契約をオススメする理由はこちらです。
- 通話なしのデータSIMプランが、500MBで月額 660円から利用可能
- LINEのデータ通信量がゼロになる「データフリーオプション」が月額0円で利用可能
データSIMプランが660円/月から利用可能
まずはなんと言ってもこの価格。
あとで格安SIMの各社比較を紹介しますが、コストだけを見ても他社と比べてかなり安くておトクです。
また、他社だとデータ1GBプランからの契約が多い中、LINEモバイルは500MBから利用可能です。LINE専用のサブ機として使う分には、このプラン設定はとてもありがたいんです。
LINEのデータ通信量がゼロになる「データフリーオプション」が月額0円で利用可能
中には「500MBだとちょっと足りないんじゃ…?」と思う方もいるかもですが、LINE専用の端末として使うことを考えると、LINEのデータ通信量がゼロになる「データフリーオプション」を併用すれば充分な容量です。500MBでも全然OK。
ただし、用途を間違うと大手キャリアで契約しているスマホよりも利用料が高くなる可能性があるので、まずは以下のポイントに当てはまるかどうかをよくチェックしておきましょう。
- 通常の電話を(ほとんど)利用しない
- 利用目的はLINEのみ
- 家にWifi環境がある、または移動用のWifiを所持している
LINEモバイルってどんなスマホ?
ではここで、LINEモバイルがどういったスマホなのか?について、その特徴や料金プラン、他社との比較について簡単にまとめてみます。
LINEモバイルの特徴
LINEモバイル公式サイト
まず簡単にLINEモバイルの特徴からご紹介します。
- LINEモバイルは格安SIMサービスの1つ
- データSIMプランが月額660円から利用可能
- SMSも利用可能なので、データSIMでもLINEのアカウント作成が可能
- オプションを利用すれば、LINEだけでなくTiwtterやFacebookなどのデータ通信量もゼロ
- SIMフリー(SIMロック解除済み)の端末があれば、すぐに利用可能
- LINEでデータ通信量の共有、翌月繰越も可能
データSIMでもLINEのアカウントは作成できる
LINEアカウントの作成には電話番号のほか、SMSが利用できる必要があります。
格安SIMの中には、番号は取得できてもSMSが使えない(またはオプション扱い)ところもあるのですが、LINEモバイルはデータSIMプランであっても番号、SMSの両方が利用可能なので、その点は心配ありません。
LINEモバイルはどれくらい安い?格安SIMを比較してみた
格安SIMとは、大手キャリアの回線を借ることで低コストで利用可能なスマホのこと。
今回紹介するLINEモバイル以外に、楽天モバイルやmineo、OCEモバイル、イオンモバイルなどさまざまなサービスがありますが、それらの中でも月額660円から利用可能なLINEモバイルは、コスト面でかなりおトクなサービスと言って良いでしょう。
ではこの660円/月がどの程度おトクな金額なのか?ですが、データ通信のみに絞って、格安SIM各社のプランを比較してみましょう。
格安SIM | 月額 | プラン |
---|---|---|
イオンモバイル | 528円/月 | データ1GBプラン |
エキサイトモバイル | 550円/月 | 低速通信(1GBだと726円税込) |
LINEモバイル | 660円/月 | データ1GBプラン |
OCN モバイル | 968円/月 | データ3GBプラン |
mineo | 880円/月 | データ1GBプラン |
イオンモバイルな528円/月と、この中では最安値ですが、SMS利用が140円/月で別途オプション扱いのため、LINEを使いたい場合は528円+140円/月が最低必要ということになります。
また、エキサイトモバイルもかなり安いですが、LINEモバイルと同等の500MBプラン帯で比較すると693円/月となり、金額面ではLINEモバイルの方が若干安くなります。
つまり、ただでさえ大手キャリアよりも安い格安SIMの中でも、LINEモバイルは最安値に近いコストであると考えて問題ないでしょう。
SNSオプションでさらにおトクに利用できる
LINEモバイルの特徴の中でいちばん注目したいのが「データフリーオプション」です。
これは月額0円でLINEのデータ通信量がゼロになるほか、月額308円を払えばLINE以外にTwitter、Facebookのデータ通信料も無料になるというオプションです。
さらに、インスタやSpotifyもガンガン使いたい場合は、月額528円をプラスするだけで、SNSも音楽も格安のまま利用できることになります。
ここまでオプションをフル活用しても、データSIMで月約1200円。LINEの利用のみに絞れば、660円でも充分事足りることを考えれば、2台持ちのコストで悩んでいる方でも、許容範囲ではないか思います。
SIMフリー(SIMロック解除済み)の端末が必要
LINEモバイルでは端末も同時に購入することができますが、SIMの対応機種であれば自分でSIMフリー(SIMロック解除済み)の機種を用意して使っても問題あません。
対応機種かどうかは、以下のページから検索できるので、事前にチェックしておきましょう♪
ちなみにiPhoneであれば、最新機種はもちろん対応済み。
iPhone 6 A1586 SIMフリー版
iPhone 6s A1688 SIMフリー版
iPhone 6s Plus A1687 SIMフリー版
以降の端末も動作確認済みのようなので、比較的古めのSIMフリー版iPhoneを安く手に入れることができれば、端末代金も安く抑えて利用できるということになりますね。
お急ぎの方もOK!契約からSIM発送までは最短当日で完了
LINEモバイル公式サイトから申し込めば、最短その日のうちに契約は完了します。
本人確認資料のアップロードが必要なので、この手続きに時間がかかる可能性はありますが、それでも早ければその最短当日にSIM発送可能なため、お急ぎの方にもLINEモバイルはオススメのスマホだと言えます。
ここまで、LINEの複数アカ持ちには LINEモバイルをオススメする理由と、LINEモバイルの特徴やプランの紹介をしてきましたが、
次回はオンラインでLINEモバイルを契約する流れについて解説していきたいと思います。
ご契約をお考えの方は、ぜひこちらの記事もチェックしてくださいね♫
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