【メルカリ】オファーのやり方と出品側の対応方法まとめ

メルカリには出品者さんと非公開で値引き交渉(依頼)できる「オファー」機能があります。

非公開なので、交渉内容を他のユーザーさんに知られることはないですし、オファーが成功すると自分だけが依頼した価格で購入することができます。

今回はメルカリでのオファーのやり方であったり、オファーを受けた出品者さんはどう対応すればいいのか?について解説しようと思います★

メルカリでオファーをする方法(購入希望者)

2020年7月現在、オファーができるのは「インテリア・住まい・小物」「家電・スマホ・カメラ」「スポーツ・レジャー」カテゴリーのみの商品です。

その中に欲しいアイテムが出品されているけど、もう少し値段なんとかならないかな…
と思ったら、画面下の「オファー」ボタンをタップして、

出品者さんに価格交渉することができます。

なお、交渉内容は非公開なので、ほかのユーザーさんに見られることはありません。
希望の価格(オファー価格)を入力してから、再度「オファーする」ボタンをタップすると、出品者へオファー通知を送ることができます。

メルカリでオファーを受けたときの対応方法(出品者)

購入を希望するユーザーさんからオファーがあると、メルカリアプリの「やることリスト」に通知がきます。

価格交渉の対象となる商品とオファー金額を確認して、承諾するのであれば「オファーの価格で売る」ボタンをタップします。

今度はオファーを出した購入希望者さんに通知がいくので、その金額で購入してもらうのを待ちます。

取引が成立したら、あとは通常の梱包・発送手続きフローで対応しましょう。

【メルカリ】売れたら梱包!その方法とポイントを徹底解説します

2020年6月25日

オファーを受けたら承諾しないといけないのか?

はじめてオファーを受けた出品者さんの中には、どうすればいいのか迷ってしまう方もいるんじゃないかと思います。

結論としては、絶対に承諾しないといけないものではないので、条件(オファー価格)次第では承諾してもしなくてもどっちでもいいです。

なお、出品者側がオファーを受けてから24時間以内に対応しなければ、そのオファー自体は消滅しますし、出品者側が承諾しても、24時間以内に希望者さんが購入しなければ、同じくそのオファーはキャンセルとなります。

オファーがキャンセル(無効)になる条件

オファーがキャンセル(無効)になる条件
  • 購入者がオファーページから「オファーをキャンセル」ボタンをタップした
  • 出品者が「今回は見合わせる」ボタンをタップした
  • 出品者がオファーを受けてから、24時間経過した(承諾しなかった)
  • 出品者がオファーを承諾してから、24時間経過した(購入しなかった)
  • 出品者が価格などの商品情報を変更した
  • 出品者が商品の出品自体を取りやめた
  • オファーを出している最中に、ほかのユーザーさんに購入された

購入者がキャンセルする場合は「オファーをキャンセル」ボタンをタップするか、(たいへん失礼な対応だけど)承諾してもらった価格を24時間経過で無効にするか…ですね。

逆に出品者側がオファーを断りたければ「今回は見合わせる」ボタンでキャンセル意思を表示するか、24時間経過するまで待つ、あるいは商品情報を変更することでキャンセル扱いにすることができます。

出品者さんは、オファーを受けるかどうかの判断基準を定めておく

以前の記事でも紹介しているとおり、メルカリでの出品前に以下の判断基準を定めておくと良いです。

  • そもそも値引き対応に応じるのか?応じるのか?
  • 値引きに応じる場合は、許容範囲はいくらまでにしておくか

そもそも値引き対応不可のスタンスなのであれば、オファーがきてもキャンセルすれば良いでしょう。

値引きには応じるのであれば、「販売価格の何パーセントまでならOK」とか「○○円までのディスカウントならOK」のように、許容できる範囲をあらかじめ決めておくことで、オファーへもスムーズに対応することができます。

これは、取引コメントでの値引き交渉のときも同じですね。

以上、メルカリのオファー機能についての解説でした。
参考にしてもらえればと思います★

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