楽天ペイのクレジットカード払いと楽天キャッシュ払いはどっちがおトク?

前回の楽天ペイの特徴やメリットの記事の中で、楽天ペイの支払いにはクレジットカードを紐付けて使う方法と、楽天キャッシュという電子マネーを使う方法の2とおりあることを紹介しました。

今回は楽天ペイの支払い元を「クレジットカード払い」と「楽天キャッシュにチャージして支払う」のどちらにすればおトクになるのか?について解説したいと思います。

なお、楽天ペイって何?であったり、アプリの基本的な使い方などは別の記事で紹介していますので、そちらを合わせてチェックしてください。

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楽天ペイの支払い元は「クレジットカード払い」の方がおトク

結論を言うとクレジットカード払いなんですが、カードは楽天カードでなければおトクになりません。

その理由を見ていく前に、まず楽天ペイや楽天キャッシュ関連でもらえるポイントについて情報を整理します。

天ペイや楽天キャッシュ関連でもらえるポイントまとめ
  1. 楽天ペイの支払い元を楽天キャッシュにすると5%還元
  2. 楽天ペイペイの支払い元を楽天カードにすると合計6%還元
  3. 楽天カードで楽天キャッシュにチャージすると0.5%還元
それ以外にも楽天ではいろいろポイントキャンペーンはやってますが、直接関係しそうな上記3点だけピックアップしています。

楽天ペイのキャッシュレス還元キャンペーンで5%付与

楽天ペイで現在実施中のキャンペーンの還元率は一律5%です。
さらに、楽天ペイの支払い元を楽天カードをすることでプラス1%(合計6%)の還元率にパワーアップします。
楽天ペイのクレジットカード払いと楽天キャッシュ払いはどっちがおトク?楽天ペイ公式サイト

なお、楽天カード以外のクレジットカードだと、プラス1%の付与にはならないので注意が必要です。

また、ポイント還元を受ける場合は楽天ペイキャンペーンへのエントリーは必須です。

楽天キャッシュへのチャージで0.5%付与

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楽天カードから楽天キャッシュへチャージする場合、200円ごとに1%ポイント付与されるので、これも全部支払いに当てると考えれば実質プラス0.5%の還元です。


この情報をもとに、例えば30,000円の商品を楽天ペイで支払う場合、楽天カード払いと楽天キャッシュ払いのポイント還元額にどれくらいの差があるのかを比較してみます。

楽天カード以外の
クレカ払い
楽天キャッシュ払い 楽天カード払い
チャージ時の還元率 0.5%
楽天ペイでの支払時の
還元率
5% 5% 6%
30,000円支払時の
実質還元ポイント
1,500 1,650 1,800

楽天キャッシュで30,000円チャージしてから全額お買い物の支払いに当てると、5%還元の1,500+チャージ時付与の150で合計1,650ポイントということになります。
※チャージ時のポイント付与のタイミングは、楽天ペイ支払いによる還元のタイミングと異なります。

これが楽天カードの場合、30,000円支払いで6%還元だから1,800ポイントになり、0.5%の分だけ、クレカでの支払いがおトクだと言えます。


ただ、楽天キャッシュにもうまみとメリットもある

これだけ見ると「楽天キャッシュを使うメリットってあるの?」と思うかもですね。
楽天ペイのクレジットカード払いと楽天キャッシュ払いはどっちがおトク?

さきも少し触れたとおり、楽天キャッシュは楽天サービス内で使える電子マネーなので、楽天市場や楽天トラベル、ラクマ(フリマ)といった数多くの楽天サービスで使うことができます。

サービスごとのキャンペーン内容にも依りますが、楽天キャッシュで頻繁にお支払いをするのであれば、都度チャージをすることになるんで、その分ポイントがたまっていくというおいしい側面もあるのです。

楽天ペイのクレジットカード払いと楽天キャッシュ払いはどっちがおトク?楽天キャッシュ公式サイト

さらに言うと、楽天ペイには送金機能があるので自分以外の誰かに楽天キャッシュを送ることができます(その逆のもらうことも可能)

この送金時の手数料が0円なので、ATMやネットバンク経由で現金を移動させるよりもおトクに送金できるので、これだけでも楽天キャッシュを使うメリットはけっこう大きいと感じでいます。

引越しや転勤に必要なお買い物にも、楽天ペイ支払いでポイントがたまる

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楽天ペイを使えるお店はどんどん増えてきているので、コンビニなどの少額決済はもちろんですが、電化製品や家具など大きなものを買いたい時でも大丈夫。

現在(2020年1月時点)楽天ペイのキャンペーン期間中のため、春の引越しや転勤・入学シーズンを控えている方であれば必要なものを楽天ペイ支払にするだけでかなりのポイントがたまる可能性があります。

で、その際に楽天キャッシュよりも楽天カード払いにしておくことでさらにポイントがたまりやすく、結果的におトクになるということです。

いずれにせよ、楽天カードとの組み合わせでおトクにポイントがたまる

繰り返しになりますが、楽天ペイのクレジットカード払いと楽天キャッシュ払いは、クレカの方がおトクではあるんだけど、それは楽天カードを使っていることが条件です。

また、楽天キャッシュにチャージをする場合も楽天カードでないと0.5%のポイント還元は受けることができません。

楽天ペイのクレジットカード払いと楽天キャッシュ払いはどっちがおトク?楽天カード公式サイト

楽天カードにはポイント絡みのおトクな話がいろいろあります。

楽天の他のサービスを使う機会が多い方であれば、すでに持っている方も多いんじゃないかと思いますが、これから楽天ペイを始めたいと思っている方は、楽天カードも合わせ持っておくのが良いということですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました★


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