就職活動でスーツとセットで必要になるブラウス。
毎年、街を歩く学生さんを見てみると、白のシャツカラーのものが多いのかな?という印象です。
就職活動でスキッパーカラーシャツってNGなの?
面接試験への影響はあるの??
気になる人もいるかと思いますので、今回はブラウスのえりの形状で与える印象の違いや就職活動への影響面などをまとめました。
目次
就職活動でスキッパーカラーはNGか?
面接試験にスキッパーカラーのブラウスで臨んでも何の問題もないです。
ただし、公務員や金融系の業界を目指しているようでしたら、スキッパーカラーよりも、レギュラーシャツ(シャツカラー)の方が良いと言われています。
あと、どっちを選んだら良いんか分からない…と悩んでいるのあれば、どの業界でも通用するシャツカラーを選べておけば問題ないでしょう。
えりの形状で印象にどんな違いがあるの?
これは、スーツの下はパンツがいいか?スカートがいいか?スーツの色は黒がいいか?濃紺がいいか?の話と基本的には同じで、
スキッパーカラーとシャツカラー、カットソーではそれぞれ面接官に与える印象が違います。
こちのツイートが違いを一目で説明できるので、引用させてもらいました。
就活用のブラウス☆ボタンは一番上まで止めましょう。首元が詰まったタイプが苦手なら、スキッパータイプの襟(2枚目の写真)を選んでスーツの外に出すのもおススメです。首元がスッキリ見えます。これから暑くなるので、こちらのタイプの方がいいかもですね(*^_^*)(ON) pic.twitter.com/utoTuBUE78
— 湘北短期大学 生活プロデュース学科 (@shohoku_produce) 2017年6月21日
シャツカラー
男性のシャツでもよく見られるような第1ボタンを締めるタイプです。
一言でいうと「無難」なシャツですね。
スキッパーカラー と違って襟はジャッケッの中に入れ、きっちりとした上品な印象になります。
どの業界的でも広く使えるますが、迷った時はこちらを選んでおくと良いでしょう。
スキッパーカラー
続いてスキッパーカラーは第1ボタンに当たる部分が空いていて、襟をジャッケットの外に出して着るタイプです。
顔周りがすっきり見えるだけでなく、明るくアクティブな印象がより強くなるシャツです。
ベンチャー企業やIT系、広告、マスコミとか、あと販売や接客業なんかに多いイメージですね。
でも、最近はこちらのシャツを着る学生さんも多いので、業界を選ばず、幅広く使えるようになってきていると思います。
カットソー
最後にカットソーですが、これは就職活動では超少数派です。
業界的にはウェディングや美容系、ファッション業界やモデルなど、華やかな業界を目指すのであればまだアリだとと思います。
でも、面接試験をカットソー一本で臨むのはかなりチャレンジャーかな…
個性をアピールするという意味では、他の学生と差別化できますが、取り扱いには十分注意が必要です。
えりは形状よりも「襟垢」に注意!
スキッパーカラーでもシャツカラーでも、どちらの形状を選んでも面接に大きな影響はないですが、「襟垢」が目立っちゃうとと、どっちもアウトです。
結構見落としがちなので、面接が近づいてきたら必ず襟の汚れを見ておきましょう。
洗濯機ではどうしようもないくらいに襟垢がひどい場合は、クリーニングに出した方が良いですし、替えのブラウスは数枚もっておくべきです。
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