就活用レディーススーツのボタンは2つが主流?1つボタンとの比較と面接への影響面も解説

10年くらい前と比べ、今の就活用のレディーススーツは、女性の体型に合わせて進化してきています。

昔は紳士用スーツをベースに作られたものだったで、ボタンも3つのものがスタンダードでしたが、

今では1つか2つのものが多くなっていますので、どっちを着れば良いのか迷いませんか?

「1つボタンか2つボタンのどっちが多いのかな?」
「ボタンの違いが面接に影響するのか知りたい!」

今回は、そんなスーツのボタンに関する不安と疑問にお答えします。

どちらが主流?ボタンの違いで面接への影響はある?

結論から言って、ボタンの違いが採用の合否に影響することはありません。

各スーツショップの就活フェアを見ても、2つボタンのスーツばかりが並んでいるように思いますが、別に1つボタンのものであっても、なんら問題はありません。

男性の場合、2つボタンのスーツが当たり前と言うか、逆にそれ以外の数のボタンだったら就活には適さないイメージが強いですけどねー。

女性の場合は、ボタンは1つであろうが2つであろうが、自分が着たい方を選べば良いでしょう。

ボタンの違いによる就活スーツのイメージの違い

ボタンは1つか2つかで、相手に与える印象は変わってきます。

まずはボタン1つのスーツですが、ボタン2つのスーツよりもボタンの位置が下にくるので、胸元が開いた感じなり、ウエストが絞られたシルエットになります。

より「女性らしさ」というか、「アクティブでカジュアルなイメージ」が強くなります。
ボタン1つのスーツイメージ
楽天市場

続いて、ボタン2つのスーツですが、ボタン1つのスーツと比べ、ボタンの位置が上にあるので、胸元は若干締まった感じになります。

また、全体としてシャープなラインになり、「すっきりとした誠実なイメージ」を出すことができます。
ボタン2つのスーツイメージ
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たかがボタンの違いで、全く違う印象になりますね。

なお、2つボタンのスーツの場合、メンズスーツであれば、一番下のボタンを外すのがマナーになっていますが、レディーススーツの場合は2つとも全部ボタンは留めます。

ややこしいですが、レディースの場合はボタンは全部留めるのがマナーですので、特に面接の前には気をつけるようにしておきましょう。

まとめ

ボタンを1つにするか2つにするかを選ぶのは悩ましいですが、

お堅い業界を目指すのであれば2つボタンスーツを、明るい印象を出したのであれば1つボタンのスーツにするなど、自分が目指す業界や職種によって変えてみるのも良いかもしれませんね。

ただ、どうしても選ぶが難しいという場合は、業界問わず使える2つボタンのスーツを選べば問題ないでしょう。

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