初回お試し19,800円という破格の安さでオーダースーツを作ることができる「オーダースーツSADA」。
前回の記事ではその安さの秘密や特徴などについてまとめましています。ずいぶん間が空いちゃいましたが、今回はオーダースーツSADAのシミュレーター制作のページから、レディーススーツをオーダーする方法について紹介させていただこうと思います♫
※特徴などをまとめた前回の記事はこちらをご覧ください。
目次
オーダーする際のチェックポイントと注意点
まず最初に、オーダースーツSADAのシミュレーターを利用に際してチェックしておきたいポイントをまとめました。
◎シミュレーターがスタイルをオススメしてくれるので、採寸方法を選ぶだけの超簡単オーダー。
◎50,000円以上の購入で送料手数料。なので、お試し価格だけの注文だと送料が別途発生します。
◎受取方法は店舗受け取りもしくは宅配便(採寸方法によって異なります)
◎支払方法は店舗での支払いもしくは、クレジットカード決済 / 銀行振込
◎納期はだいたい約30~40日程度(在庫具合による)
◎オーダースーツなので方注文後の自己都合キャンセル・返品は不可
では早速、オーダーの流れと合わせて上記チェックポイントについても解説していきます。
オーダースーツSADA シミュレーター制作ページでの注文方法
オーダースーツSADAのトップページにアクセスして「シミュレーターで生地・デザインを確認」ボタンをタップします。
レディースオーダースーツシミュレーター制作ページで「レディーススーツ」>「初回お試し価格19,800円」をタップします。
まずはパンツスタイルかスカートスタイルかを決めよう
シミュレーター制作ページに行くと、最初は「パンツスタイル」しか選べないようになっていますが、
イメージ画像のスカートアイコンをタップすることで「スカートスタイル」に切り替えることができます。
これ、ジャケットやオプションを選び終わった後でパンツスタイル→スカートスタイル(またはその逆)の切り替えをすると、今まで選択したシミュレート内容が全部削除されて、最初からやり直しになってしまうので、まずはどっちのスタイルで購入したいかを決めておくと良いです。
生地
パンツスタイルかスカートスタイルかを決めたら、「生地」を選んでいきます。
選べる生地の種類は以下の通り色、デザインともに豊富です。
◎濃紺(無地)
◎ミディアムグレー(無地)
◎黒(ストライプ4mm間隔)
◎紺(ストライプ4mm間隔)
◎ブルー(コンビネーションストライプ2mm間隔)
◎濃紺(ダブルピンストライプ6mm間隔)
◎ブルー(ダブルピンストライプ6mm間隔)
◎濃紺(ダブルピンストライプ10mm間隔)
◎ダークグレー(ダブルピンストライプ10mm間隔)
生地を選び終わったら、ページ上の「ジャケットスタイル」をタップします。
ジャケット
ジャケットスタイルでは「フロント釦」「胸ポケット」「衿の型」「腰ポケット」「ベント」「フロントカット」「袖釦」「裏仕様」の8つの仕様を決めていきます。
いっぱい決めることがあるように思いますが、イラストや仕上がりイメージ写真を見ながら選んでいけばいいので、さほど難しいものではありません。また、シミュレーターがオススメするスタイルが最初から選ばれた状態になっているので、採寸方法だけ決めてそのままカートに入れちゃっても問題ない作りになっています。
フロント釦
1ボタンか2ボタンかを選びます。
胸ポケット
胸ポケットの有・無を選びます。
衿の型
下襟の型をノッチドラペルかピークドラペルのいずれかから選びます。「ノッチドラペル」はひし形になっている、いわゆる一般的なタイプの下襟で、「ピークドラペル」は下襟の先端が尖っているタイプです。
腰ポケット
腰の位置や、蓋の有無などを選びます。
ベント
センター、サイド、無しの3つの中から選びます。
フロントカット
ラウンド、セミスクエア、スクエア、カッタウェイの中から選びます。
袖釦
袖のボタンの数を1〜4個の中から選びます。
裏仕様
総裏、背抜きのいずれからから選びます。「背抜き」とは字の通り、背中の部分の裏地がないタイプです。「総裏」と比べて通気性が良いなどの違いがあります。
以上でジャケットはおしまいです。
パンツスタイル
※パンツスタイルかスカートスタイルかはいずれか1つしか選べませんので、最初の段階でどちらにするか決めておきましょう。
パンツスタイルで決める仕様は「ベルトループ」「脇ポケット」「裾口」「ヒップポケット」の4つです。
ベルトループ
ベルトループとは「ベルト通し」のことです。ベルトループがないものか有りのものかを選びます。有りの場合は5本(前2本、後ろ3本)の通しが付きます。
脇ポケット
側面のポケットの形状を「斜め」「縦」「L型角」「L型丸 」の中から選びます。
裾口
裾の形状をシングル、ダブル巾35mm、ダブル巾40mmの3パターンの中から選びます。
ヒップポケット
最後に、お尻のボタンの有無、ボタン留めの有無を選びます。
スカートスタイル
スカートスタイルは「バックデザイン」を決めるだけです。
バックデザイン
ベントかスリットのいずれか一方を選びます。
ここまででジャケット、パンツ(orスカート)上下セットのカスタマイズが終了しました。あとはボタン、裏地、オプションの3項目です。もう少しです!!
ボタン
ボタンの種類がかなり豊富なので、自分の好みで選んでいけば良いでしょう。あまりボタンにこだわりがない人だったら、追加料金なしのレギュラー釦のままで問題ないと思います。
裏地
裏地の種類も豊富です。裏地までこだわりたい人は3,000円の追加料金でペイズリーや黒×ターコイズストライプのデザインが選べるので、オリジナリティの高い1着に仕上げることができると思います。
なお、ボタンと同じくレギュラー裏地のままでいいという人は追加料金なしでOKです。
オプション
最後にオプションですが、選べるオプションを以下にまとめました。
スペアパンツ | +¥8,680でスペアパンツ1本追加可能 |
---|---|
ステッチ | AMFステッチ +¥3,000 AMFステッチ(衿+ポケット+背中) +¥3,000 ミシンステッチ +¥1,000 |
パンツオプション | 折り目の消えにくくなるPP加工 +¥1,000 股ずれ防止のシック +¥1,000 |
袖ボタンホール色糸 | +¥1,000で袖ボタンの色を自由に選ぶこととができます |
ジャケットボタンホール色糸 | +¥1,000でジャケットボタンの色を選べます |
衿穴ボタンホール色糸 | +¥1,000で衿穴ボタンの色まで選択可能 |
衿穴ボタンホール色糸 | +¥1,000で衿穴ボタンの色まで選択可能 |
サイズ
「店舗で採寸する」「前回のサイズをもとに作る」「サイズ表からサイズを選ぶ」から選びます。
採寸に関しては、できれば店舗でサイズを測ってもらった方が確実です。そうすることで、2回目以降のオーダー時に前回のサイズをもとに作ることができるので、1回ちゃんと測っておくとあとあと楽です。
最後に「買い物かごに入れる」ボタンをタップします。
購入手続き
現在のカゴの中に入っているオーダースーツの内容を確認して「購入手続きへ」ボタンをタップします。
受取方法と支払方法を選択しますが、
シミュレーターで選択した採寸方法によって、受取と支払方法に以下の違いがあります。
採寸方法 | 受取方法 | 支払方法 |
---|---|---|
店舗で採寸する | 選択した店舗での受け取り | 店舗支払 |
前回のサイズをもとに作る | 宅配便(ハンガー納品) | 銀行振込 / クレカ決済 |
サイズ表からサイズを選ぶ |
注文内容に問題なければ「」ボタンをタップして注文完了です♫
事前に採寸
以上、オーダースーツSADAで19,800円の初回お試しスーツをオーダーする手順のご紹介でした。
最初はスカートを選ぶ方法がわからない > <; など画面操作にとまどいましたが、慣れると次回からは楽そうです♫
初回購入時や初心者さんがつまづくとすれば、やはり採寸方法のところかなと思います。オーダースーツをネット注文すると、どうしても避けては通れない道なんで仕方ないんですけど。。。なので、うまく採寸できるか心配な人は、お店に行って専門のスタッフさんに採寸してもらった方が安心ですし、失敗もなく仕上げることができると思うのでオススメです。
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