- せっかく買った仮想通貨が、ある日突然なくなっちゃった…🥲
「そんなことあるの?」と思う方もいるかもだけど、仮想通貨の世界では、アカウントを乗っ取られ、口座のお金や仮想通貨を盗まれることは普通にあります。
このような被害に遭わないためにも、セキュリティ対策は必須な訳。
…なんだけど、仮想通貨のこともまだ知らないのに、「セキュリティ対策を!!」と言われても、何をやっていいのかよく分からないですよね?
なので、今日は初心者の方でもできるものも合わせ、全部で4つの対策を紹介します。
それではいきまっしょう❗️
目次
仮想通貨初心者でもできるおすすめセキュリティ対策4選
- メールアドレスとパスワードは使い回さない
- 2段階認証を使う
- 取引所の口座にお金や仮想通貨を置きっぱなしにしない
- ウォレットで保管
すでに仮想通貨取引を始めている方も、これから始めようという方も、できることからで良いので、是非やってみてください。
メールアドレスとパスワードは使い回さない
これは誰でもできるセキュリティ対策です。
難しい知識もソフトも要りません。
コインチェックなどの取引所に口座を開設する時は、SNSで使ってるメアドとかパスワードは使わず、専用のメアドとパスを用意することをおすすめめします。
パスワードも覚えるのが面倒だから同じものを使い回したくなるだけど、
分からなくなればリセットできるし、パソコンを使っていればブラウザに記憶できるので、なるべく新しいパスワードを用意しましょう。
これだけは注意してくださいね。
2段階認証を使う
少しだけ面倒ですが、これも誰でもできる対策です。
通常、取引所のアプリやサイトにログインするにはメアドとパスワードを使うんだけど、その情報が第三者に漏れたらかんたんにアカウントが乗っ取られちゃいますよね。
そうならないために、2段階認証のアプリをお使いのスマホに入れておきます。
ログインの時に、メアドとパスに加えて2段階認証のアプリに表示された認証キー(数字6桁)も入れるようにする。
これにより、仮にメアドとパスが外部に漏れても、2段階認証キーを知らなければログインできないので、アカウントが乗っ取られずにすむ訳です。
お金がうごく場面にも2段階認証は使えます。
2段階認証の詳細や、アプリの具体的な使い方は
別の記事でまとめていますので、
合わせてチェックしてくださいね😊
取引所の口座にお金や仮想通貨を置きっぱなしにしない
これはちょっと特殊な方法。
でも、万一アカウントが乗っ取られてもお金や仮想通貨が盗まれるリスクを抑えることができます。
要は↓こんなイメージです。
- 取引したいときに、取引したい額だけ取引所の口座に日本を入金
- その金額分だけ仮想通貨を購入し、利益が出ればすべて売却
- 日本円をすべて出金
これで、トレード以外の時は取引所の口座に資金が残りません。
ただ、仮想通貨が0.0001単位で残ってしまったり、日本円化すると税金の支払い対象になる可能性があるので、すべての人におすすめできる訳ではないです。
とは言え、月に1回とか2回とか決まったタイミングでしか取引しないのであれば、口座に資金を入れっぱなしにしておくよりははるかに安全かと思います。
ウォレットで保管
そもそも「ウォレットって何?」っていう方も多いんじゃないでしょうか。
直訳すると「お財布」なんだけど、コインチェックやZaifなど仮想通貨取引所の口座も「ウォレット」と呼ばれることがあるのでちょっとややこしいですよね。
ここで解説するウォレットは、各社取引所の口座のことではなく、取引所とは独立した仮想通貨を保管しておくためのお財布のことです。
現在、仮想通貨を管理できるスマホアプリやUSBでパソコンにつないで仮想通貨を送金できるデバイスなど、いろんな種類があります。
ただ、これは扱いが難しいので、可能であればやっておくとよいくらいで考えておけばOK。
どのセキュリティ対策をやっておけば安全か?
最後にまとめます。
- メアドやパスワードの使い回しは控える
- 2段階認証のアプリを入れる
これでだけでだいぶリスクを減らせるのでこれから仮想通貨取引を始めようと思う方はぜひやってみてくださいね。
スクショでスマホに保存したりないこと!