ドコモのiPhoneから楽天モバイルにナンバーポータビリティで乗り換えしたいと思っている方へ。この記事は、楽天モバイルにスムーズに移行するため、ドコモのナンバーポータビリティ予約番号取得前に確認しておきたいポイントを5つに絞ってまとめていますので、乗り換え前に是非参考にしてもらえればと思います★
目次
ドコモから楽天モバイル乗り換え前に確認すべき5つのポイントと注意点
まずはその5つのポイントをリストアップしてみました。
- 現在のドコモの契約状況を確認する
- 現在のドコモの契約情報と本人確認資料(免許証など)記載の情報を合わせておく
- パソコンが使える環境にあるかどうか
- ドコモのナンバーポータビリティ受付時間に注意
- dポイントが溜まっている場合は交換しておく
それでは1つずつ見ていくことにします。
①現在のドコモの契約状況を確認する
ドコモから他社へのナンバーポータビリティによる乗り換えは、すなわちドコモの解約ということになります。つまり、契約状況によっては、途中解約による違約金が発生する可能性があるということです。また、当然ながら、端末の分割支払いをしている方ではあれば、その残金も全部支払う必要があります。
楽天モバイル契約前に、ドコモのの契約状況は必ず確認しておきましょう。
- ドコモの途中解約による違約金は、だいたいどのプランも9,500円(税別)です。
- なお、契約満了月の翌月と翌々月までが、違約金がかからないとされているので、できればこの期間内に乗り換えするのがベストです。
②現在のドコモの契約情報と本人確認資料(免許証など)記載の情報を合わせておく
楽天モバイルを契約をする際、免許証や保険証などによる本人確認が必要になります。また、ナンバーポータビリティによる乗り換えになると、乗り換え元であるドコモの契約者情報と一致している必要がある(同一契約者であることは原則)ので、以下の個人情報を全て合わせておきます。
- ドコモに登録している契約者情報
- 楽天モバイル契約時に登録する個人情報
- 楽天モバイル契約時の本人確認に提出する免許証などの掲載情報
楽天モバイルは新規契約になるので、免許証の情報に合わせて情報を登録していけば良いんですが、ドコモに登録している個人住所が免許証のものと違うなんてことが結構あります。
なので、特に以下のポイントに確認するようにしましょう。
- 住所
- 結婚して姓が変わっている人は名前(苗字)
楽天モバイルをWEB契約する場合、免許証などの写真を撮って申し込み画面にアップロードするだけで、最短当日に本人確認が完了するんですが、書類に不備があったり、書類に記載された内容と契約情報とが違っていたりすると、契約完了までに時間がかかります。
③パソコンが使える環境にあるかどうか
これは、ドコモのMNP予約番号申し込みをオンラインでやりたい場合に、パソコンがないとWEB手続きができないから…という理由です。
④受付時間に注意
オンラインからの手続きであっても、受付時間が設定されています。
それ以外の時間はエラー画面になってしまうので、上記時間内で手続きするようにしましょう。
⑤dポイントが溜まっている場合はポイント交換しておく
長年ドコモの携帯を使ってきた方の中には、dポイントが貯まりっぱなしなんて人も多いのではないかと思います。
ドコモ解約後もdアカウントを登録していればポイントは引き続き残るんですが、何もしなければdポイントが失効してしまうので、たまったポイントは使うなり別のポイントやサービスに交換するようにした方が良いでしょう。
まとめ
上記以外にも、人によってはSIMフリー版のiPhoneを買わないといけなかったりなど色々あるとは思いますが、まずはドコモの現在の契約情報周りを中心に不備がないかを確認しておくと乗り換えがスムーズに進みます。
では、次からは具体的な乗り換え手順を見ていくことにするので、以下の関連記事をチェックしてみてくださいね★
2020年3月3日 新プラン「UN-LIMIT」が発表(3/9追記)
2020年4月からスタートするRakuten UN-LIMITですが、楽天自社回線のプランとなるため乗り換えの流れが変わります。
すでに楽天モバイルのドコモ回線でiPhoneを利用されている方は、当面のあいだは継続して使えますが、2020年4月8日以降はUN-LIMITプランのみの受付となります。
詳しくは以下の関連記事でまとめ直しますので、ぜひチェックしてみてください♪