DMMビットコインのサービスやアプリの特徴まとめ(2023年1月版)

今日はDMMビットコインの特徴について紹介します。

主にアプリの操作性や使い勝手、サービスの特徴、初心者さんにおすすめかどうか?が中心の解説です。

DMMビットコインってどう?使いやすい??
と気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください😀

それではいっきましょう❗️

DMMビットコインのサービスやアプリの特徴まとめ

DMMビットコインのサービスやアプリの特徴まとめ(2022年12月版)
  • 簡単モードと上級者モードで分かれてる
  • 取扱通貨(銘柄)が多い
  • トレード口座とウォレットが分かれている
  • 完全初心者さんにはちょっとアプリが扱いづらいかも…(少し複雑)
  • 仮想通貨積立サービスはない(2022年12月現在)

解説します。

なお、アプリの画面を見たことがない人には
今回は内容が分かりにくいと思いますので、

この記事を読む前に、DMMビットコインのアプリを
ダウンロード
しておいてください。

●Android版 DMMビットコインアプリ
Google Playからダウンロード

●iOS版 DMMビットコインアプリ
Apple Storeからダウンロード

簡単モードと上級者モードで分かれてる

DMMビットコインのアプリを開くとSTモードEXモードという表記があります。

DMMビットコイン

主な違いは↓こんな感じ。

モード 概要 できること
STモード シンプル 仮想通貨の販売(購入と売却)
EXモード 高機能 仮想通貨のトレードができる(現物とレバレッジ)

STモード

買いたい仮想通貨を選んで、チャートや現在価格を見ながら購入することができます。
(売りたい時はその逆。通貨を選んで売却ボタンをポチッです)

DMMビットコイン

コインチェックなどでいう仮想通貨の「販売所」と同じです。

実際の売買手順は別記事でまとめますが、ボタンのポチポチ操作で仮想通貨が買えちゃうので、簡単モードというイメージです。

仮想通貨取引がはじめての方、これから始めたいと思っている方におすすめのモードなんじゃないかな。

仮想通貨トレード初心者さんは少額取引が基本です

2022年9月14日

EXモード

こちらは仮想通貨のトレードができるモード。

しかも、現物取引とレバレッジ取引の両方がアプリ1つでできてします。

DMMビットコイン

また、チャートの設定も細かくできるので、スマホ1台でトレードが完結するクオリティの高さ

ガチで仮想通貨のトレードしたいという人におすすめなモードと言えるでしょう。

ただその反面、注文画面がごちゃごちゃしてるのでしばらく操作に慣れが必要かなという印象。

その意味でも、先のSTモードと比較して上級者モードという感じがします。

なお、DMM FXなど他のDMMサービスと
同じUI(注文画面の操作方法)
です。

わたしはFXアプリであらかじめ慣れていたので
ビットコインアプリもすんなり操作することができました。

逆に、DMMビットコインの操作性に慣れておけば、あとでDMM FXとかやろうと思った時、すんなり入れると思います。

取扱通貨(銘柄)が多い

取扱通貨が多い

2023年1月現在、取扱銘柄はビットコインをふくめ25種。

うち、18種の通貨で現物取引および販売での売買ができます。

具体的には↓これらの通貨。

DMMビットコインで販売と現物取引が可能な通貨銘柄18選
  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ポリゴン(MATIC)
  • チェーンリンク(LINK)
  • メイカー(MKR)
  • アバランチ(AVAX)
  • チリーズ(CHZ)
  • トロン(TRX)
  • ジパングコイン(ZPG)
  • ライトコイン(LTC)
  • ネム(XEM)
  • ステラルーメン(XLM)
  • イーサクラシック(ETC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • オーエムジー(OMG)
  • モナコイン(MONA)

また、レバレッジ取引だと上記に加えて以下6つの通貨もトレード可能。

上記18種に加え、DMMビットコインでレバレッジ取引できる通貨6種
  • カルダノ/エイダコイン(ADA)
  • ポルカドット(DOT)
  • クアンタム(QTUM)
  • シンボル(XYM)
  • アイオーエスティー(IOST)

※詳細は以下の公式ぺージもご覧ください。
暗号資産(仮想通貨)の取引ツール・アプリについて – DMMビットコイン

聞いたことがない通貨も多いと思うけどい、他の取引所にはないコインまで取引(トレード)できちゃうところが、DMMビットコインの魅力の1つです。

トレード口座とウォレットが分かれている

トレード口座とウォレットが分かれている

コインチェックやZaifと違いトレード口座とウォレット口座が明確に分かれています。

これはつまり、トレードするにはウォレット内の日本円や仮想通貨をトレード口座に移動させる必要があるということ。

逆に、トレードで儲けたお金を出金したい場合は、トレード口座からウォレット口座に資金移動し、出金申請する必要があります。

なおこれは、1つのユーザーアカウントの中で
トレード口座とウォレットが別れているだけなので、

口座とウォレットを別々に契約しないといけない
というわけではないです。

コインチェックしか使ったことない方だと
「あれ?お金入れたのにトレード資金が足りないんだけど?」
「自分のお金どこいった??」
みたいな戸惑いがあるかもしれませんが、

大丈夫です。すぐに慣れます。

  • トレード口座に余計な資金は置ないようにする
  • トレードに必要な時だけ、資金を投入する

こんな使い方だと思ってください。

むしろ、コインチェックやZaifでもDMMビットコインと同じような資金管理で考える方がいいです。

つまり、取引したい時だけ入金してトレード。
トレードしないのであれば余計な資金はいれず、仮想通貨はコールドウォレット(ネットに接続していないデバイス)に移しておく。

最初はむずかしいかもだけど、分離して管理するのが安全です。

仮想通貨積立サービスはない

DMMビットコインですが、初心者さんにおすすめの積立サービスがありません。

なので、「仮想通貨の積立をやりたい!」
「まったくの投資初心者だけど、仮想通貨を始めたい!」
という方は、コインチェックでやるのがおすすめです。

DMMビットコインのデメリットはある?

DMMビットコインの特徴のまとめ

デメリットそのもののは特にないと思います。

強いて言うなら初心者さんでもレバレッジ取引できてしまうので、注意しないと「現物取引かと思えばレバ取引だった!」というミスが起こりえます。

DMMビットコイン自分が現在、なにの取引をしているか?は見ておかないといけない

その点、楽天ウォレットのように販売とレバ取引のアプリが別だったり、

Zaifのように現物とレバ取引のサービスが明確に分かれて存在しているところなら、このような操作ミスは起こりません。

この意味でも初心者さんは、Zaifやコインチェック、楽天ウォレットで仮想通貨に慣れてからDMMビットコインをやるのがいいかもです。

最後にまとめます

DMMビットコインの特徴のまとめ

わたしがいままでDMMビットコインを使って感じたこと、それと、アプリを触った感想をまとめます。

  • 初心者さんは、STモードで仮想通貨の購入を中心にやるのがおすすめ
  • 仮想通貨に慣れてきた方は、EXモードで現物トレードからやってみる
  • もっと慣れてきたら、EXモードでレバレッジ取引

わたし個人は正直、仮想通貨のトレードメインならDMMビットコインがいちばん使いやすいと思ってます。

しかし、積立サービスもないし、マイページにも仮想通貨の専門用語がまんさいで、アプリ画面の操作性もちょっとややこしい…

この辺だけ見ると、DMMビットコイン自体が中上級者向けのサービスなのかなという印象

ただ、初心者さんでもやろうと思えばレバレッジ取引ができてしまうなど、アプリ1つで仮想通貨の取引がほぼ完結するので、
口座を開設して使ってみる価値はアリです。

・・・

DMMビットコインについては使い方を中心にこのブログでも紹介しています。

以下の関連記事も、ぜひチェックしてみてください😊

DMMビットコインの日本円の入金方法とその手数料(2022年12月改訂

2022年10月26日

DMMビットコインからコインチェックに仮想通貨を入金する方法(2022年12月版)

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