仮想通貨初心者じゃなくても知っておきたい！コインチェックの手数料

コインチェックのサービスを利用する上で必要な手数料をまとめました。

「手数料って微々たるものなんじゃないの？」
って思う方もいるかもだけど、積もり積もればけっこうな額になります。

「気づいたらめっちゃ資金減ってんじゃん…」
なんてことにならないためにも、
何にどれくらいの手数料がかかるのかを知っておくことは大事です。

コインチェックの各種手数料

まずはざっと必要な手数料をまとめます。

①日本円の入金手数料

銀行振込なら振込手数料のみです。

ただし「今すぐにでも取引したい！」という場合は、
手数料が770円〜かかりますが、クイック入金が便利です。

送金・売買・入出金手数料 | 暗号資産取引所のCoincheck（コインチェック）

②日本円の出金手数料

一律で407円かかります。

送金・売買・入出金手数料 | 暗号資産取引所のCoincheck（コインチェック）

③仮想通貨の取引手数料

有名どころのBTCだと取引手数料は無料です。

取引所手数料 | 暗号資産取引所のCoincheck（コインチェック）

④仮想通貨の販売手数料

コインチェックから仮想通貨を買う場合の手数料です。
実際は「現在の仮想通貨の価格＋手数料」を支払ってコインを買うことになります。

送金・売買・入出金手数料 | 暗号資産取引所のCoincheck（コインチェック）

⑤仮想通貨の出金手数料

仮想通貨の出金には手数料がかかります。
例えば、BTCなら1回あたり0.0005 BTCです。

※コインチェックユーザー間の送金手数料は無料です。

送金・売買・入出金手数料 | 暗号資産取引所のCoincheck（コインチェック）

⑥コインチェックつみたて手数料

このブログで何度も紹介している積立の手数料です。

Coincheckつみたて | ビットコイン・暗号資産の積立投資ならCoincheck（コインチェック）

仮想通貨の出金時に手数料がかかる

例えばコインチェックを利用しているとして、
そこから他の取引所にBTCを送るとします。
この場合、送金するごとに手数料が発生することになります。

※出金って何？送金って何？？という方は、以下の関連記事もチェックしてください。

【初心者向け】仮想通貨送金のアレコレを解説します

2022年6月8日

つまり、異なった取引所間で頻繁に仮想通貨の送金を繰り返すと、
手数料が引かれてどんどん資産を減らすことになるわけ。

わたしも仮想通貨を始めたばかりの頃はよく分からず、
小刻みに送金を繰り返していたんだけど、
手数料をずいぶん支払っていたことになりますね😅

この経験から、個人的には取引所は1つか2つに限定し、「A社は積立専用」「B社はトレード専用」のように目的を分け、なるべく取引所間の送金は行わないにようにするのがおすすめかなと思います。

なお、仮想通貨の入金（コインチェックでBTCを受け取る）は手数料がかかりません。

手数料だけ見るとトレードやるのがベストだが…

トレードと販売や積立の違いは、別の記事でも解説しています。
手数料だけで考えると、トレードをやるのがいちばんお得。
特に、BTCは取引手数料０なので、販売で買うより圧倒的にお得。
販売や積立をやるよりトレード一択、ということになります。

でも、初心者の方がわけも分からずトレードすると、
大きく資産を減らすリスクの方が大きいです。

つまり、手数料以上にマイナスになること可能性があるということ。

トレードで利益を上げるには技術も経験も必要です。
慣れるまでは、積立や販売で資産を増やすのが得策です👌

仮想通貨初心者さんなら「積立」を選ぶべし

このブログでも何度も紹介していますが、
仮想通貨や投資の初心者さんにおすすめなのは
トレードや販売ではなく「積立」です。

その理由や積立のメリットは、以下の記事もぜひチェックしてください。

では、どうやって仮想通貨積立を始めればいいの？

まずはコインチェックで口座を開設します。

コインチェックのアカウント口座開設方法（2022年12月版）

2022年6月1日

次に、コインチェックつみたてを申し込みます。

コインチェックの仮想通貨積立投資 Coincheckつみたてのやり方（2023年1月版）

2022年6月6日

あとはアプリで積立運用を確認したり、
必要に応じて積立額を変更するなど、
自由で運用してみてください。