【初心者向け】仮想通貨送金のアレコレを解説します

  • 送金ってそもそも何?
  • 送金ってむずかしいの?初心者だけど簡単にできますか?
この記事では、そんな仮想通貨や投資の初心者さんの不安や悩みを解決します。
この記事を参考にするとどうなる?
  • 仮想通貨の送金のことが何となく分かるようになり、送金失敗によるトラブルリスクも低減します。

それではいきまっしょう❗️

仮想通貨の送金って何?

仮想通貨の送金って何?
送金とは、コイン(仮想通貨)をどこかに送る行為を指します。
そして、送金には「入金」と「出金」の2つがあります。

仮想通貨の送金
  • 入金👉他の取引所などから、いま使っている取引所にコインを入れること
  • 出金👉いま使っている取引所から、他の取引所などへコインを出すこと

仮想通貨を始めたばかりの初心者さんで、
この「送金」がよく分からない方が意外と多いみたいです。

かくいう私も、仮想通貨も投資も初心者の頃は、
入金と出金の仕組みと違いがイマイチ理解できていませんでしたwww

当時はウォレット(WEB上の自分のお財布)仮想通貨を入れて取引所に必要な分の通貨を通貨を送る、みたいなことをやってました。

その時、「ウォレットに入れるのが入金???取引所へ送るのが入金???アレレ???…」みたいに、いつも混乱していたことを覚えています😅

これを、身近な現金とATMの関係に置き換えると、
イメージしやすいかなと思います。

  • 入金👉ATMにお金を入れること(預入)
  • 出金👉ATMからどこかに振込すること

アドレスって何?

仮想通貨の取引所を利用すると
「入金アドレス(入金元アドレス)」「出金アドレス」
といった具合に「アドレス」という言葉をよく使います。

これは、銀行口座で例えると
「口座番号」のようなものです。

  • 入金アドレス👉自分の口座番号
  • 出金アドレス👉銀行の振込先に当たる相手の口座番号

なので、どこかに仮想通貨を出金する場合、
出金先となる相手の出金アドレスが必要になります。

逆に、誰かに仮想通貨を自分宛に送金してもらう場合、
(または、自分の別の口座に送金する場合)
入金アドレスを教えて、そこに送ってもらうようにします。

こんなイメージで覚えてください。

仮想通貨の送金には注意が必要

仮想通貨の送金には注意が必要
ATMの場合、取扱通貨は基本「日本円」だけですが、
仮想通貨はBTCとかETHなど、種類がとても豊富です。

しかも、通貨の種類ごとに送金方法が異なることもあります。

また、さきほど解説した入出金アドレスも、
銀行口座6桁の数字のように見て覚えられるものではないです。
(英数字の文字がめちゃくちゃ長くつらなったものです)

怖いのは、それら送金方法や送金先のアドレスを間違えること。

ATMでの振込ミスなら銀行に言えばワンチャン、組戻の可能性もあるけど、
仮想通貨の送金ミスは、取引所にお願いしてもほぼ戻ってこないです。

仮想通貨の取り扱いに慣れていても、送金は慎重に行わないといけません。

仮想通貨の送金は時間がかかることもある

仮想通貨の送金は時間がかかることもある
仮想通貨(特にBTC)の送金は、早ければ数十分で完了します。

しかも銀行振込と違って、基本的に取引所の営業時間に左右されないので、
「夜に送金してその日のうちに着金♪」なんてことも可能です。

これだけ見ると「仮想通貨って便利だな〜」と思いますが、
毎回毎回、早く送金できるわけではないのが注意点。

決まった時間でかならず実行されるものではないので、
送金の必要がある時は、あらかじめ時間に余裕を持って行うのがよいです。

なお、仮想通貨出金時の手数料は自由に変更でき、この手数料を高く設定することで送金時間を早めることもできます。

でも個人的には、よほど超急ぎとかでない限りは、無駄に送金手数料を払う必要はないかなぁ〜と思います。

仮想通貨初心者じゃなくても知っておきたい!コインチェックの手数料

2022年6月12日

最後に仮想通貨送金のまとめ

仮想通貨送金のまとめ
  • 送金は「入金」と「出金」の2がある
  • 入金は、他の取引所などから、いま使っている取引所にコインを入れること
  • 出金は、いま使っている取引所から、他の取引所などへコインを出すこと
  • 間違ったアドレスに送金すると、仮想通貨が消失することもある
  • 仮想通貨の送金には時間がかかることもある。余裕を持って送金しておこう
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